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IBFが統一戦の当日計量撤廃、坂井祥紀ベガス登場

2017年8月22日 15時03分

■IBFはタイトルマッチ当日朝に実施する2次計量を他団体との統一戦に限り行わない方針を決定した。5月に開催された年次総会で決議されたもので、先週土曜日挙行されたS・ライト級4団体統一戦から適用された。次回は9月16日のゲンナジー・ゴロフキンvsサウル“カネロ”アルバレスのミドル級戦が対象となる。IBFは試合当日朝、リミット体重の10%増を2次計量の上限に設定している。

チャンス到来の坂井(右)はシオフェンと対戦

■メキシコを拠点にキャリアを進める坂井祥紀(兵庫県出身)が現地時間あす22日、ラスベガスでウェルター級8回戦を行う。相手は昨年エイドリアン・ブローナー(米)とWBA世界S・ライト級王座を争ったアシュリー・シオフェン(英)。計量でシオフェンが144ポンド(65.32キロ)、坂井は143.4ポンド(65.04キロ)を計測した。ラスベガス初登場の坂井(26歳=22勝13KO7敗1分)は浮上のビッグチャンスだ。

■シオフェンvs坂井はPBC(プレミア・ボクシング・チャンピオンズ)シリーズとして行われ、会場はサムズタウン・ホテル。メインでは元WBAバンタム級“スーパー”王者フアン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)がアレクシス・サンティアゴ(米)と10回戦を行う。計量でパヤノは120.6ポンド(54.70キロ)、サンティアゴは120.4ポンド(54.61キロ)をマークした。Photo/BoxingScene.com

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