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荻堂盛太、東洋奪取失敗 ヘノに7回TKO敗

2017年9月11日 0時51分

 
 OPBF・L・フライ級王座決定戦が10日、沖縄県西原町の琉球大学第一体育館で行われ、同級2位の荻堂盛太(平仲BS)は同級1位エドワード・ヘノ(比)に7回1分35秒TKO負け。またしてもタイトル奪取を逃した。ヘノは拳四朗(BMB)が世界挑戦のため返上した王座の後継者となった。
 
 サウスポーの両者は5月に今回同様、空位のOPBFタイトルをかけて対戦し、この時は12回引き分け。接戦の結果を受けて直接再戦となっていた。
 
 今度こその思いでリングに立った地元の荻堂は、6回まではジャッジ1者が58-56で2点差をつけるなどポイント上はリードしていた(残りの2者は57-57のドロー)。
 
 しかし7回に荻堂はヘノのパンチでダウンを喫する。立ち上がって再開に応じたものの連打でストップされた。
 
 WBCユース王座戦も含めると3試合連続でタイトルマッチの舞台に立った荻堂だが、「三度目の正直」とはいかず。戦績は11勝3KO3敗3分となった。新チャンピオンのヘノは11勝5KO5分と無敗をキープしている。

 

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