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井上尚弥がアメリカから凱旋帰国、次戦は年末予定

2017年9月11日 22時53分

■WBO世界S・フライ級チャンピオンの井上尚弥(大橋)が11日、米カリフォルニア州カーソン、スタブハブ・センターでの米デビュー戦を終えて成田空港に帰国。多くのメディアから取材を受けた。井上は現地時間9日、同級7位アントニオ・ニエベス(米)を圧倒して6回終了TKO勝ち。6度目の防衛に成功した。次戦は年末を予定している。

成田空港で記者に囲まれる井上

■S・フェザー級の役者の一人、元2階級制覇王者オルランド・サリド(メキシコ)が次戦について発言。「私はベストな試合を待っているところ。わかっているのは11月に試合をすることだ」。サリドは9日、ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)、井上、フアン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)らが出場したスタブハブ・センターの試合を観戦した。

9日スタブハブ・センターに登場のサリド(左)とローマン

■9日のスタブハブ・センターには、地元のWBA世界S・バンタム級“レギュラー”王者ダニエル・ローマン(米)も姿を見せた。今月3日に京都で久保隼(真正)から王座を奪ったばかりのローマンは、8日に祝勝会が開かれるなど喜びに浸っている真っ最中といったところ。初防衛戦は未定だ。

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