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2017年9月13日水曜日

和氣慎吾がWBA7位KO、陣営は年末の世界再挑戦希望

 13日エディオンアリーナ大阪のダブル世界タイトルマッチ前座に元OPBF・S・バンタム級王者の和氣慎吾(FLARE山上)が登場。S・バンタム級8回戦で、WBAバンタム級7位のパノムルンレック・CPフレッシュマート(タイ)に8回2分45秒KO勝ちを収めた。

 サウスポー対決。背の低いパノムルンレックはガードを固めて前進し、左右のフックを振り下ろしていく。スピードで上回る和氣はフットワークとカウンター、さらにボディブローでこれを迎撃。3回には左をカウンターで合わせ、パノムルンレックをキャンバスに転がした。

 一気に仕留めにかかった和氣だが、パノムルンレックはタフネスぶりを発揮してこのピンチをしのぐ。そして再び気迫を前面に押し、多少の被弾はものともせず前に出た。和氣はクレバーに戦いながらも、ロープを背負ったり、ボディ攻撃を食らったり、守勢に回るシーンもあったが、有効打で上回り続け、最終回に左を決めて2度目のダウンをゲット。パノムルンレックは立ち上がったが、10カウントとなった。

 戦績を22勝14KO5敗2分とした和氣は「チャンスがあればどの団体でも挑戦したい」と語り、TKO負けに終わった昨年7月のIBF王者ジョナタン・グスマン(ドミニカ共和国)挑戦に続く世界再挑戦に意欲的。陣営は「うまくいけば大みそか」と次戦の世界再挑戦に向けて動くつもりだ。パノムルンレック52勝32KO3敗。

◇56.0キロ8回戦
山本隆寛(井岡)[KO1回2分43秒]スーパージェン・シットサイトーン(タイ)
 元OPBFバンタム級王者で日本同級9位の山本は長身のスーパージェンをスタートから圧倒。左ボディ、左フックのダブルを決めてダウンを奪い、10カウントとなった。山本は20勝17KO5敗。

◇S・フライ級8回戦
橋詰将義(井岡)[3-0(80-71×3)]トンクラー・イサーントラクター(タイ)
 日本S・フライ級12位のサウスポー橋詰は初回から力強いワンツーを打ち込んでいったが。トンクラーは足を使って粘り、橋詰は攻撃が徐々に単調になった。橋詰は最終回KOを狙ったが及ばず判定決着。橋詰は14勝10KO無敗。トンクラーは6回にバッティングで減点1。

◇S・フライ級8回戦
池水達也(井岡)[KO4回1分42秒]カンペーンペット・ゲーオクワンリゾート(タイ)
 池水は初回から積極的。小柄なカンペーンペットは左右のフックで対抗したが、池水はボディ攻撃でタイ人を徐々に追い込み、4回に左ボディ、右ボディで2度のダウンを奪い、10カウントを聞かせた。池水は16勝6KO2敗。

◇バンタム級6回戦
城後響(井岡)[KO4回2分52秒]ナティートーン・サイトーンジム(タイ)