2017年9月14日木曜日

岩佐亮佑が喜びの会見「できるだけ長く防衛を」

 IBF世界S・バンタム級新チャンピオンに輝いた岩佐亮佑(セレス)が14日、エディオンアリーナ大阪で記者会見を開いた。岩佐は13日、同会場で小國以載(角海老宝石)を6回TKOで下してタイトルを獲得した。

 メディアの前に姿を見せた岩佐は「寝てしまったら夢になってしまいそうで昨日は寝ていません。喜びはリングの上のままです」とまずは初々しいコメント。「チャンピオンは強かった」と小國をたたえながら、ダメージは左手親指を痛めた程度で、傷のないきれいな顔が前夜の圧勝を物語っていた。

小國とはラインでやり取り

 友人でもある小國とは朝にラインでやり取りをした。岩佐が「ありがとうございました」と打ち込むと、試合直後に引退を表明した小國は「めちゃくちゃ殴ってくれたな。やっぱり嫌なやつだけど、お前が最後でよかったよ」と返信。さらに、戦ったことを自慢できるような立派なチャンピオンになってほしいと励まされたという。

 今後については「小國さんに勝って、ベルトを守り続けなくちゃいけない、という気持ちになった。長く防衛することが目標です」。中学2年生から岩佐を指導する小林昭司会長は「自分が1回しか防衛してないので、2回は防衛してほしい。あとは1試合1試合と言う気持ちで防衛してほしい」と希望した。

初防衛戦は未定

 初防衛戦に関してはまったくの未定ながら、小林会長によるとオプションはないので相手は選べる模様。練習は2週間程度で再開する予定だが、その前に後援者からのご褒美であるフェラーリの納車が、チャンピオンとして最初のイベントになりそうだ。