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メリンドvsバドラー 比国でIBF世界L・フライ級戦

2017年9月16日 8時01分

  フィリピン・セブシティのウォーターフロント・ホテルで16日挙行されるIBF世界L・フライ級タイトルマッチの計量が15日行われ、王者ミラン・メリンド(フィリピン)、挑戦者で元WBAミニマム級王者エッキー・バドラー(南アフリカ)ともリミットの108ポンド(48.97キロ)を計測しクリアした。

計量で火花を散らす王者メリンド(左)とバドラー

 メリンド(36勝13KO2敗)は5月、八重樫東(大橋)に初回KO勝ちで奪った王座の初防衛戦。「エッキー陣営が試合を受けてくれたことに感謝している。彼は強敵でイージーな展開にはならないだろう。でも印象的なパフォーマンスを披露して、このクラスのベストな一人であることを証明したい」とメリンド。

 L・フライ級はWBAが田口良一(ワタナベ)、WBOが田中恒成(畑中)、WBCに拳四郎(BMB)が君臨。日本人王者たちにライバル意識を見せる。  バドラー(31勝10KO2敗)は16年3月、WBA王座をバイロン・ロハス(ニカラグア)に明け渡した後、2連勝。マイナー団体IBOの同級王座に就いており、この一戦でメジャー団体2階級制覇を目指す。

 セミでは元IBF世界L・フライ級&フライ級王者ジョンリル・カシメロ(フィリピン)が同国のジョナス・スルタンとIBF・S・フライ級1位決定戦を行う。王者は同じフィリピンのジェルウィン・アンカハス。カシメロ(24勝15KO3敗)はリミットの115ポンド(52.16キロ)、スルタンは114.75ポンド(52.06キロ)でパスした。Photo/BoxingScene.com

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