2017年9月24日日曜日

リナレスが2-1防衛、キャンベルの追撃かわす

 WBA世界ライトとWBC同級ダイヤモンドベルトを保持する王者ホルヘ・リナレス(帝拳=ベネズエラ)が23日(日本時間24日)、米カリフォルニア州イングルウッドのザ・フォーラムでWBA指名挑戦者ルーク・キャンベル(英)に2-1判定勝ち。WBA王座の2度目の防衛に成功した。

 ロンドン五輪金メダリスト、長身サウスポーのキャンベルに対し、リナレスは2回に右ストレートでダウンを奪う立ち上がり。キャンベルは右目を負傷して出血、苦しいスタートとなった。

 リナレスはさらにコンビネーションをキャンベルに見舞っていったが、4回にペースダウン。中盤以降は、ジャブと左ストレートで追い上げるキャンベルを、うまくさばいて終了のゴングを聞いた。スコアは114-113、115-112でリナレス、もう一人が115-113でキャンベルを支持した。

 辛勝のリナレスは試合後「キャンベルはタフな相手だった。多くの人がイージーな相手だと言っていたが、根拠はなかった。彼はオリンピック・チャンピオンだ。それでも私はうまく戦った。5回以降はボクシングをした」とコメントした。戦績は43勝27KO3敗。

 世界初挑戦に失敗したキャンベルは「リナレスは素晴らしいチャンピオンだが、私が勝ったと思っている。私は彼をつかまえ、多くのクリーンヒットを打ち込んだ」と勝利をアピールした。戦績は17勝14KO2敗。Photos:Tom Hogan – Hogan Photos/Golden Boy Promotions