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ジョシュアが公開練習、話題は早くも来年プラン

2017年10月26日 10時24分

 WBAスーパー&IBF世界ヘビー級王者のアンソニー・ジョシュア(英)が25日、ウェールズのカーディフで1400人のファンを前に公開練習を行った。ジョシュアは29日(日本時間30日)、同地プリンシパリティ・スタジアムでカルロス・タカム(カメルーン)を迎えて防衛戦を行う。

 同スタジアムは7万人の観衆で埋め尽くされることが良そうされAJの人気は留まるところを知らない。今回の試合は当初予定されていたIBFの指名挑戦者クブラット・プレフ(ブルガリア)が負傷。代役のタカム(35勝27KO3敗1分)が下り坂の36歳ときては、勝敗への興味は駆り立てられない中、ファンの関心はジョシュア(19勝19KO)の今後に傾いている。

 プロモーターのエディ・ハーン氏は「来年は3試合を目標にしている。理想としては3月か4月、そして夏、12月に試合をしたい。3試合のうち2試合は新たなベルトを獲得する試合にしたい。順番はどうなっても構わない」と語り、WBC王者デオンタイ・ワイルダー(米)、WBO王者ジョセフ・パーカー(ニュージーランド)との統一戦実現に意欲を見せた。

 ワイルダー(38勝37KO無敗)は11月4日、ニューヨークのバークレイズ・センターで前王者バーメイン・スタイバーン(ハイチ=カナダ)と約3年ぶりに再戦。パーカー(24勝18KO無敗)は9月に英国で指名挑戦者ヒューイ・フューリー(英)を下してV2を達成。次戦は決まっていない。

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