2017年10月27日金曜日

クロフォードが3階級制覇へ、フラナガンも返上

 WBO世界S・ライト級チャンピオンのテレンス・クロフォード(米=写真左)とWBO世界ライト級王者のテリー・フラナガン(英=写真右)がそれぞれ階級をアップすることになった。年次総会を開催中のWBOが公式ツイッターで発信した。

 発表によるとクロフォードはウェルター級1位にランクされるとのこと。ウェルター級王者ジェフ・ホーン(豪)は12月13日、豪州ブリスベンで10位ゲーリー・コーコラン(英)との選択防衛戦が決まっており、この試合の勝者がクロフォードとの対戦を義務付けられる。WBOでライト級、S・ライト級を制したクロフォードは3階級制覇にアタックだ。

 また4団体制覇を成功させたクロフォードはWBAとWBC王座も保持しており、これによりS・ライト級は勢力図は一気に再編が進みそうだ。既にクロフォードが返上したIBF王座は、セルゲイ・リピネッツ(ロシア)と近藤明広(一力)による王座決定戦が11月4日ニューヨークにセット。他団体の王座決定戦も続くことになりそう。

 ライト級王座を5度防衛したフラナガンはS・ライト級に進出。WBOはフラナガンをS・ライト級1位にランクする方針で、そうなればクロフォードが返上した王座の決定戦に出場する可能性が高まる。