2017年11月10日金曜日

あす日本W級挑戦者決定戦、日本ユース王座戦2試合も

 あす11日後楽園ホールの「DANGAN200」では日本S・ウェルター級挑戦者決定戦と日本ユース・タイトルマッチ2試合も行われる。出場選手はそれぞれ計量に合格した。あすのイベントはこの日本S・ウェルター級挑戦者決定戦が最後の試合となる。

 日本S・ウェルター級挑戦者決定戦は、元日本ウェルター級王者でランク1位の新藤寛之(宮田=18勝7KO4敗1分)が69.6キロ、2位のコブラ諏訪(ピューマ渡久地=19勝11KO12敗2分)が69.5キロであすの試合に進んだ。

 31歳の新藤は昨年1月の王座決定戦で日本ウェルター級王座を獲得したものの、3か月後に現同級王者の有川稔男(川島)に敗れ、短命王者に終わった。「前回は3か月で終わったし、チャンピオンに勝って王者になりたいという気持ちがある」と挑戦者決定戦に勝ち、王者の井上岳志(ワールドS)への挑戦に意欲を見せた。

 諏訪は13年、日本ウェルター級王者だった高山樹延に挑戦して敗れて以来の日本タイトル戦。近年はタイで地域王座戦を戦うことが多かった37歳は「これは日本で生き残るための試合」とサバイバルマッチを強調した。

日本ユースは富岡がライト級V1戦、S・ライト級は無敗の平岡登場

 日本ユース・タイトルマッチは、初代ライト級王者の富岡樹(REBOOT=日本S・フェザー級6位)が白鳥大珠(八王子中屋)を迎えて初防衛戦を行う。デビューから4連勝(1KO)の富岡とキックボクシング出身の白鳥(8勝5KO2敗)はフェイスオフで闘志をぶつけ合った。

 S・ライト級は小林孝彦(TEAM10COUNT=7勝5KO2敗)と日本同級15位の平岡アンディ(大橋=10勝7KO無敗)が日本ユース王座決定戦を行う。

本望ジムのプロ第1号がデビュー戦

 また、第1試合では元日本、OPBF・S・フェザー級王者の本望信人会長が立ち上げた本望ジムのプロ第1号、白鳥翔太が新屋叶多(全日本パブリック)と56.0キロ契約4回戦でデビュー戦を行う。

 13年にジムを設立した本望会長は今年6月にプロ加盟。「これから少しずつプロ選手を増やしていきたい」とのことで、あすは記念すべき第一歩を踏み出すことになる。