■日本ユース・バンタム級王者の中川抹茶（角海老宝石＝写真右）が4月28日、大阪・泉大津市のTEXPIA OSAKAで、日本バンタム級14位の入口裕貴（エスペランサ＝写真左）と同王座の初防衛戦。中川（12勝5KO1敗1分）は武田航からリングネームを変更して心機一転。兄の日本S･バンタム級ランカー、中川勇太も中川麦茶に変わっている。入口（9勝4KO2敗1分）は昨年12月、日本ユースS･バンタム級王者の水野拓哉（松田）に競り負けており、2戦続けて日本ユース王座挑戦となる。

■大みそかに大田区総合体育館で行われたIBF世界ミニマム級タイトルマッチ、王者の京口紘人（ワタナベ）が初防衛戦で挑戦者カルロス・ブイトラゴ（ニカラグア）を迎えた一番が、TBSで20日（土）深夜2時38分から『ガッツファイティング』で放送される。

■東日本ボクシング協会は18日、定例理事会を開き、元審判員の森田健氏に感謝状を贈ることを決めた。森田氏はレフェリー、ジャッジとして長年活躍し、その功績に感謝の意を示すもの。2月9日に開催される年間表彰式で表彰される。