2018年2月10日土曜日

ベルチェルトあす凱旋V2戦、WBC世界S・フェザー級

 明日10日(日本時間11日)メキシコ・キンタナロー州カンクンで開始ゴングが鳴るWBC世界S・フェザー級タイトルマッチの計量が9日行われ、王者ミゲール・ベルチェルト(メキシコ)がリミットの130ポンド(58.97キロ)、挑戦者マックスウェル・アウク(ガーナ)が129ポンド(58.51キロ)を計測し合格した。試合は同地のオアシス・アリーナで挙行される。

 2度目の防衛戦で凱旋試合となるベルチェルト(32勝28KO1敗)は最近の数試合同様、メキシコ北部のエルモシーヨで調整。「(挑戦者が何度か変わったが)相手が誰でも勝つ準備をしていた。アウクは番狂わせを目指して向かってくるというからファンが期待する試合が待っている。しっかり勝ってワシル・ロマチェンコとの統一戦を実現させたい」とビッグマッチへの意欲を口にした。

 対するアウクは「私はただのパンチャーとは違う。ナチュラルなクイック・カウンターパンチャーだ。我々アフリカ人は勇敢でタフだ。チャンスをもらったことに感謝し、メキシコで夢をかなえて見せる」とコメント。1週間前に挑戦が決まるというハンディがあるが、44勝30KO3敗1分のキャリアを誇り、アップセットを誓う。

 セミでは昨年度のリング誌のプロスペクト・オブ・ザ・イヤー(新人賞)で、最新ランキングでWBC・S・ウェルター級15位に上がったハイメ・ムンギア(メキシコ)がホセ・カルロス・パス(アルゼンチン)と10回戦。両者とも154ポンド(69.85キロ)だった。Photo/SUMIO YAMADA