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2018年3月3日土曜日

竹迫司登が圧巻の初回TKO勝ち、日本ミドル級新王者

 日本ミドル級タイトルマッチが3日、川崎市のカルッツ川崎「ホープフルファイトvol.27」のセミで行われ、1位挑戦者の竹迫司登(ワールドS)が王者の西田光(川崎新田)に1回1分32秒TKO勝ち。新チャンピオンに輝いた。西田は2度目の防衛に失敗。

 圧巻の戴冠劇だった。ジャブの差し合いから、フィニッシュまではわずか90秒。低い姿勢でガードを高く構える西田に対し、竹迫が右アッパー、左ボディブローを打ち込むと、これが効いて西田が後退。すかさず竹迫が襲い掛かり、右を打ち下ろすと、まともに食らった西田がキャンバスに大の字。主審がノーカウントで試合を止めた。

 龍谷大出身の竹迫はデビューから8連続KO勝ちで日本タイトルを獲得。「(西田が)KO負けがないチャンピオンということで気合いを入れて練習してきた。日本チャンピオンになれたので、順序良く次はアジアを目指したい」とコメントした。悪夢の初回TKO負けを喫した西田は17勝8KO9敗1分。

 17歳1ヵ月でプロデビュー戦に挑んだ現役女子高生ボクサー、四宮菊乃(川崎新田)は同じくデビュー戦の沖亜衣(横浜さくら)に3回1分43秒TKO勝ち。初陣を飾った。

◇56.0キロ8回戦
古橋岳也(川崎新田)[TKO6回1分56秒]掃部真志(ワールドS)

 日本S・バンタム級11位の古橋とノーランカーの掃部は初回から激しい打撃戦を展開。序盤は掃部がボディブローで古橋を押し込むシーンもあった。中盤は我慢比べの打ち合いとなり、この痕跡から古橋が右ストレート、左フックを決めて徐々に抜け出す。6回に右ストレート、左フックを浴びた掃部がグラつくと、右が決まったところで主審が掃部を救った。古橋は21勝10KO8敗1分。掃部は7勝4KO3敗1分。

◇L・フライ級6回戦
高梨直人(TEAM10COUNT)[引き分け1-1(58-56、56-58、57-57)]デシエルト長池(青木)

◇S・フェザー級6回戦
及川唯(川崎新田)[TKO4回2分58秒]坂本尚志(青木)