2018年3月10日土曜日

あすマイキー登場 4階級制覇かけリピネッツ戦

 IBF世界S・ライト級タイトルマッチの計量が9日、現地で行われ、王者セルゲイ・リピネッツ(ロシア)が139.75ポンド(63.39キロ)、挑戦者の3階級制覇王者マイキー・ガルシア(米)が139.5ポンド(63.27キロ)で合格した。試合は10日(日本時間11日)、米テキサス州サンアントニオのフリーマン・コロシアムでゴングとなる。

 デビューから13連勝(10KO)、カザフスタン出身のリピネッツは昨年11月、近藤明広(一力)との王座決定戦で獲得した王座の初防衛戦。当初2月10日に予定されていた試合を自らの拳のけがで1ヵ月延期にしたが、万全の態勢でビッグネーム撃破を目指す。

 一方、3階級制覇王者のマイキー(37勝30KO無敗)はWBO世界S・フェザー級王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)や、WBA世界ライト級王者ホルヘ・リナレス(帝拳=ベネズエラ)との対戦も取りざたされながらのリピネッツ戦。今後のビッグマッチに向けて弾みをつけたいところだ。

 セミでは元2階級制覇王者ランセス・バルテレミー(キューバ)とキリル・レリク(ベラルーシ)が空位のWBA世界S・ライト級王座を争う。両者は昨年5月に対戦してダウン応酬の末にバルテレミーが判定勝ち。

 議論を呼ぶ判定を受けてのダイレクトリマッチで、計量はバルテレミーが139.5ポンド(63.27キロ)、レリクがリミットの140ポンド(63.50キロ)だった。