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あすWBC・SL級王座決定戦 クロフォードの後継王者

2018年3月17日 9時42分

 明日17日(日本時間18日)ニューヨーク、マジソンスクエアガーデンのザ・シアターで挙行されるイベントの計量が16日行われ、メインのWBC世界S・ライト級王座決定戦は、ランキング1位アミール・イマム(米)が139.2ポンド(63.14キロ)、3位ホセ・カルロス・ラミレス(米)が139ポンド(63.05キロ)をマーク。リミット140ポンドを合格した。両者は同級4冠統一王者テレンス・クロフォード(米)が返上したベルトの一つを争う。

ともに初王者を目指すラミレス(左)とイマム

 同じリングのWBC世界L・ヘビー級暫定王座決定戦は、オレクサンドル・ボズジク(ウクライナ)、メディ・アーマー(フランス)とも174ポンド(78.93キロ)を計測しリミット175ポンドをクリアした。

こちらはボズジクとアーマー

 WBC王者アドニス・スティーブンソン(ハイチ=カナダ)が前2階級王者バドゥ・ジャック(スウェーデン)の挑戦を受けるためWBCが認めた暫定戦。1位には挑戦者決定戦を勝ち抜いたエレイデル・アルバレス(コロンビア=カナダ)がおり、プロモーター間の思惑が入り乱れている。

 イベントはスポーツ専門局ESPNが全米へ中継。当日はアイルランドの祝日「セント・パトリックデー」に合わせ、トップランクが売り出すマイケル・コンラン(英)がダビド・ベルナ(ハンガリー)とフェザー級8回戦が組まれた。

 またフェリックス・ベルデホ(プエルトリコ)vsアントニオ・ロサダJr(メキシコ)のライト級10回戦、元IBF世界S・フェザー級王者ホセ・ペドラサ(プエルトリコ)vsホセ・ルイス・ロドリゲス(メキシコ)のライト級10回戦などが組まれている。Photos by Mikey Williams/Top Rank

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