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田中一樹が日本バンタム級3位の高野誠三に競り勝つ

2018年4月1日 23時06分

 グリーンツダジムの「第14回クラッシュボクシング」は1日、大阪市のエディオンアリーナ大阪第二競技場で開かれた。メインのS・バンタム級8回戦は、田中一樹(グリーンツダ)が要所でパンチをヒット、日本バンタム級3位、高野誠三(真正)に競り勝った。田中は9勝6KO1敗、高野は19勝12KO10敗1分。

田中(右)は要所でパンチをヒットさせた

 セミの52.6キロ契約8回戦は、日本S・フライ級3位、奥本貴之(グリーンツダ)が開始から攻め込み、ボディ連打のあと、左を決めて初回で勝負をつけた。奥本は20勝目(10KO8敗3分)をマーク。

 S・バンタム級6回戦は昨年の全日本新人王MVPの日本同級15位、下町俊貴(グリーンツダ)が左ストレートを決めて2回TKO勝ちした。

 58.6キロ契約8回戦で佐川遼(三迫)と対戦予定の澤井剛志(グリーンツダ)は前日計量で1.6キロ・オーバーして失格、試合は中止された。

初回KO勝ちをマークした奥本

◇S・バンタム級8回戦
田中一樹(グリーンツダ)[3-0(78-76、77-76×2)]高野誠三(真正)

◇52.6キロ8回戦
奥本貴之(グリーンツダ)[KO1回2分45秒]フレンキー・ロヒ(インドネシア)

◇S・バンタム級6回戦
下町俊貴(グリーンツダ)[TKO2回2分59秒]遠藤清平(RK蒲田)

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