2018年4月12日木曜日

ニエテス4階級制覇へ 井上尚弥の後継王者狙う

 IBF世界フライ級チャンピオンのドニー・ニエテス(比)が同王座の返上を発表。井上尚弥(大橋)が返上したWBO世界S・フライ級王座をターゲットに4階級制覇を目指すことを明らかにした。

 35歳のベテラン、ニエテスはこれまでにWBOミニマム級王座を4度、WBO・L・フライ級を9度防衛。昨年4月にIBFフライ級王座を獲得して3階級制覇を達成し、2月の「SUPER FLY2」でフアン・カルロス・レベコ(亜)を下して同王座の初防衛に成功した。

 11日に母国で記者会見したニエテスは「これは待ち焦がれていたチャレンジ。決して簡単ではないが、4階級制覇を達成するのが私の夢だ」と意欲的にコメントした。

 ニエテスは既にWBO・S・フライ級の1位にランクされており、ALAプロモーションは近く王座決定戦が承認されるとの見通しを示している。同王座は7度防衛した井上尚弥(大橋)がバンタム級転向により返上。王座は空位となっている。

 現在のS・フライ級王者は、WBAがカリド・ヤファイ(英)、WBCがシーサケット・ソールンビサイ(タイ)、IBFがジェルウィン・アンカハス(比)。