April
19
Friday

ボクシングニュース | ボクシングビート編集部制作

share

17°C Clear
Tokyo

Boxing News(ボクシングニュース)

Home > Match Information > 前王者バルガスがTKO勝ち 坂井祥紀は判定負け

前王者バルガスがTKO勝ち 坂井祥紀は判定負け

2018年4月13日 17時19分

 12日(日本時間13日)米カリフォルニア州インディオのファンタジー・スプリングス・カジノでGBPがイベントを開催。メインに登場した前WBC世界S・フェザー級王者フランシスコ・バルガス(メキシコ)がロッド・サルカ(米)に6回終了TKO勝ち。昨年12月ラスベガスでの復帰戦に続き、ミゲール・ベルチェルト(メキシコ)に王座を奪われた後、再起2戦目を飾った。

王座返り咲きを狙うバルガス(右)は貫禄勝ち

 パワーで勝るバルガスがスタートから顔面、ボディーを攻めて優勢に進める。5回終盤、バルガスの連打でサルカはヒザをつく。立ち上がったところでゴングが鳴ったが6回、サルカは左目をカット。ラウンドが終わるとコーナーが棄権した。

 かつて三浦隆司と激闘を繰り広げたバルガスは25勝18KO1敗2分。元S・ライト級&ウェルター級王者ダニー・ガルシア(米)にKO負け後、5連勝中だったサルカは24勝4KO5敗。

坂井(右)は奮闘するも及ばなかった

 アンダーカードのウェルター級8回戦に出場した日本人ボクサー坂井祥紀はGBP傘下のヘナロ“エル・コンデ”ガメス(米)に0-3(73-79×2、75-77)判定負け。メキシコを拠点にリングに上がる坂井は22勝12KO8敗2分。ガメスは8勝5KO敗。Photos:Tom Hogan – Hoganphotos/Golden Boy Promotions

Related article
関連記事