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カネロがヒザ手術 薬物違反の公聴会は欠席濃厚

2018年4月17日 15時19分

 薬物検査で違反物質クレンブテロールが検出されたことが原因で5月5日に予定されたゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)との再戦を辞退したサウル“カネロ”アルバレス(メキシコ=写真)が右ヒザを手術したことが判明した。

 手術は先週土曜日14日、地元グアダラハラで行われた。担当医師はベネズエラ人で、通常の生活に戻れるまで約1ヵ月といわれる。カネロ本人がソーシャルメディアで発信した。

 当初カネロのプロモーター、GBPは「整形手術」と伝えたが、実際は「関節鏡手術」と大掛かりな外科手術だった。このため今週水曜日ラスベガスで予定される公聴会には出席できない見込み。公聴会ではカネロに対し薬物問題の処分が下ることになっている。一部メディアは公聴会に欠席するためのエクスキューズではないかと見ている。

 一方5月5日に防衛戦を予定するゴロフキンだが、対戦相手はバネス・マルティロスヤン(アルメニア=米)が有力なものの、16日現在まだ決定していない。

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