2018年5月12日土曜日

頼むぞ!リナレスあす注目のロマチェンコ戦

 あす12日(日本時間13日)米ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンでゴングとなるWBA世界ライト級タイトルマッチの計量が11日、現地で行われ、王者のホルヘ・リナレス(帝拳=ベネズエラ)と挑戦者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)はともに134.6ポンド(61.05キロ)でリミットの135ポンドをクリアした。

 リナレス(44勝27KO3敗)は10代で帝拳ジムと契約し、02年に日本でプロデビュー。以来、足掛け17年にわたり世界各国で戦い、3階級制覇に成功した。長いキャリアで大きく不利と予想される試合を初めて迎える。これが4度目の防衛戦。

 ロマチェンコ(10勝8KO1敗)は五輪2大会金メダリスト。プロ2戦目でオルランド・サリド(メキシコ)に不覚を取ったものの、その後は圧倒的な勝利を重ね、現役では最高のボクサーの一人に数えられる。今回の試合に3階級制覇をかける。

 圧倒的なスピードとテクニックを誇るロマチェンコに、こちらもスピードスターとして鳴らすリナレスの右カウンターは炸裂するのか? それともロマチェンコがリナレスをも飲み込んでしまうのか?

 試合の模様はESPNが全米で生中継、日本ではWOWOWプライムで午前9時からこちらもライブで放送される。Photo/SUMIO YAMADA