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ミドル級新王者の竹迫に挑戦者現れず 6.2無冠戦

2018年5月14日 17時10分

 日本ミドル級新チャンピオン、竹迫司登(ワールドS)が6月2日、後楽園ホールの「ダイナミックグローブ」のメインでノンタイトル戦を行う。相手はフィリピン・ウェルター級7位のジョエル・デラ・クルーズで、73キロ契約の10回戦。

3月に王座を奪取したチーム竹迫

 竹迫はさる3月、西田光(川崎新田)を開始92秒で倒し、デビュー8連続KO勝ちで王座に駆け上がった強打者。ちなみに西田を沈めた試合は日本ミドル級戦史上最短KOタイムだ。それ以来のリングとなる今回、陣営は初防衛戦を計画していたが挑戦者が現れず、やむなくノンタイトル戦を行うことになった。

 相手のデラ・クルーズは16年2月に来日して高山樹延とOPBF暫定王座を争った選手。高山には6回KO負けだった。戦績は20勝8KO26敗3分。

アマ出身の高橋拓磨、南出仁がデビュー戦

 また当日はワールドスポーツジム入りした元東洋大の高橋拓磨、同じくセレスジム入りした元駒澤大の南出仁がB級でデビュー戦を行う。

 南出はバンタム級でアンソニー・ホルト(インドネシア)と、ウェルター級高橋はウィーラット・ワナシー(タイ)と対戦。元トップアマの俊英がプロでどんな戦いを見せるか。

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