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ラッセルJrがV3戦 WBCフェザー級土曜日ゴング

2018年5月18日 11時26分

 19日(日本時間20日)米メリーランド州オクソンヒルで挙行されるWBCフェザー級タイトルマッチの記者会見が会場となるMGMナショナル・ハーバーで17日行われ、王者ゲーリー・ラッセルJr(米)、挑戦者1位ジョセフ・ディアスJr(米)が抱負を語った。ジョニー・ゴンサレス(メキシコ)から王座奪取後、年1回のペースでリングに立つラッセルは3度目の防衛戦。ロンドン五輪代表ディアスは世界初挑戦となる。両者のコメントは以下の通り。

ラッセルJrとディアスJr、ともに実父がトレーナー

ラッセル「ワシル・ロマチェンコ戦後、ジョジョ(ディアスの愛称)が最強の敵であるかは判断しかねる。なぜなら私は相手のことをまったく考えないで自分の力を信じて調整するからだ。同時に必要ならアジャストして戦う。

ディアスはこのタイトルに挑戦するためすべてを捧げてきた。 彼はすでにクラスのベストは私だと発言し、他のチャンピオン級は私との対戦を恐れていると語った。今、統一戦のタイミングはパーフェクト。でも他のチャンピオンがまた尻込みするなら、階級を上げ、ビッグマッチを画策したい」

ディアス「間違いなくゲーリーは私を甘くみている。過小評価していると思う。。でも私は人生をかけてトレーニングしてきた。私のスキルが本物であることを披露したい。すべてはタイミングだ。 ゲーリーは最高のスピードを誇示するボクサーの一人だけど、彼の試合をチェックすると欠点も少なくない。試合ではそれを突いて最大のアドバンテージにしたい。

ラッセルJrはこの階級でもっとも攻略しずらいチャンピオンだけど彼がリングに持ち込むもの全部を頭にインプットしている。WBCベルトを持ち帰り、統一戦を目指す」

 サウスポー対決はラッセルがゲーリー・ラッセル・シニア、ディアスはジョセフ・ディアス・シニアがコーナーに陣取る。2人は実父がトレーナーという共通点がある。Photos from Amanda Westcott/SHOWTIME

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