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見村徹弥が無敗対決制す 西日本新人王準決勝

2018年7月1日 21時35分

 平成30年度西日本新人王トーナメント準決勝は1日、兵庫県尼崎市の尼崎インキュベーションセンター・エーリックホールで行われた。無敗同士のL・フライ級は3勝の見村徹弥(千里馬神戸)が2回にダウンを奪って2勝2KOの表祥(SFマキ)に完勝。

全勝で決勝進出を決めた見村(手前)

 S・フェザー級の三尾翔(グリーンツダ)は左フックを決めてKO勝ちで3連勝(2KO)を飾った。決勝は9月16日、大阪市のエディオンアリーナ大阪第2競技場で開催される。結果は以下の通り(すべて4回戦)。

◇L・フライ級
見村徹弥(千里馬神戸)[3-0(40-36×2、40-35)]表祥(SFマキ)
嘉数力(ロマンサジャパン)[2-0(38-38、38-37×2)]黒古将之(尼崎 )

◇バンタム級
津川龍也(堺東ミツキ)[3-0(39-37、40-37、40-36)]竹嶋海刀(勝輝)
岡本大智(井岡)[TKO4回18秒]南直希(ロマンサジャパン)

◇S・バンタム級
木村元祐(JM・加古川)[2-1(37-38、40-37、40-36)]宮本喬史(姫路木下)
原優奈(渥美)[中止]武田誠人(倉敷守安)=棄権
※原が決勝進出

◇フェザー級
木村テミン(グリーンツダ)[2-0(38-38、39-38、40-36)]安部貴士(尼崎亀谷)

三尾(左)はワンパンチで試合を終わらせた

◇S・フェザー級
福井貫太(寝屋川石田)[3-0(39-37×2、40-36)]平野泰我(大星森垣)
三尾翔 (グリーンツダ)[KO1回1分44秒]浜田隼介(堺東ミツキ)

◇ライト級
内村竜平(グリーンツダ)[2-1(40-36×2、37-39)]土井栄一(倉敷守安)
石脇麻生(寝屋川石田)[3-0(39-38×3)]小西帝土(井岡弘樹)

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