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2018年7月12日木曜日

日本2位の永田大が快勝、古橋はランカー対決勝利

「三迫一門会」が12日、後楽園ホールで行われ、メインのS・ライト級8回戦は、日本同級2位の永田大士(三迫)がジミー・ボルボン(比)に5回1分37秒TKO勝ちした。

 体格とパワーで上回るサウスポーの永田はスタートから優勢。積極的に前に出て左ストレート、ボディ攻撃を繰り出し、ボルボンを守勢一辺倒に回らせた。

 序盤は距離を詰めすぎるなど、ボルボンを崩しきれない永田だったが、3回から左のタイミングがあいはじめて4回に左ストレートでボルボンをキャンバスへ。5回、コーナーに押し込んでラッシュしたところでストップとなった。

 永田は11勝4KO1敗1分。ボルボンは7勝4KO6敗。三浦隆司、斎藤一貴(角海老宝石)戦に続き日本で3連敗となった。

◇S・バンタム級8回戦
古橋岳也(川崎新田)[TKO7回51秒]相川学己(三迫)

 日本S・バンタム級10位の相川はリズムよくコンビネーションを繰り出し、初回から右アッパーをヒット。日本同級13位の古橋は馬力で前に出て左フックを決める互角の滑り出し。3回、相川が右ストレートで古橋からダウンを奪ったものの、ホールディングで減点1をとられた。

 ランク下位ながらもキャリアで上回る古橋はここから奮起。ボディ攻撃と左フックで圧力をかけて相川を徐々に追い詰め、6回にはボディを連打してストップ寸前に。7回にパンチを決めたところでTKOとなった。古橋は22勝11KO8敗1分。相川は9勝3KO6敗1分。

◇56.5キロ8回戦
渡部大介(ワタナベ)[TKO8回1分35秒]馬庭大樹(ONE・TWO・S)

 日本S・バンタム級19位の渡部がワンツー、馬庭が左フックを狙うという立ち上がり。ともにパンチに力があり、スリリングな攻防となる。しかし、渡部の圧力が徐々に上回り、ワンツーとボディ攻撃で馬庭が後退。渡部は6回にボディを効かせてピッチを上げると、7回も馬庭を激しく攻めたてた。

 馬庭は下がりながらもカウンターを繰り出して粘ったが、8回にパンチで右目上部をカット、傷が深くストップとなった。渡部は連敗脱出で7勝4KO。馬庭は3月の日本ユース戦で水野拓哉(松田)に敗北。連敗で6勝4KO3敗1分。

◇50.0キロ8回戦
堀川謙一(三迫)[TKO5回1分3秒]高梨直人(TEAM10COUNT)

 WBC・L・フライ級14位、日本同級1位の38歳、堀川がベテランの味を見せた。果敢に攻めてくる高梨を足を使ってさばき、左ボディ、右アッパーで徐々に追い込んだ。5回にボディを効かせ、スパートをかけたところでタオル投入。日本、WBOアジアパシックのベルトを巻いた経験を持つ堀川は37勝11KO15敗1分。高梨は5勝4KO13敗3分。