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2018年7月14日土曜日

パッキャオvsマティセー あすマレーシアでゴング

 あす15日マレーシアのクアラルンプールでゴングとなるWBA世界ウェルター級タイトルマッチの計量が14日行われ、王者ルーカス・マティセー(アルゼンチン)が146.7ポンド(66.54キロ)、挑戦者の6階級制覇王者マニー・パッキャオ(比)が146ポンド(66.22キロ)で合格した。

 スーパースターのパッキャオは豪州でジェフ・ホーン(豪)に敗れて以来、約1年ぶりのリングとなる。16年にフィリピンの上院議員に当選してからは試合のペースがダウンし、殿堂入りトレーナー、フレディ・ローチ氏との長年のタッグも解消。年齢も40歳を目前にしており不安要素は消えないが、その知名度はいまだ群を抜く。

 いまだテレンス・クロフォード(米)やワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)ら当代きっての実力者の対戦相手候補に名前があがるのはその証だ。今回のパフォーマンス次第では、さらなるビッグマッチが計画される可能性もあるだろう。

 一方のマティセーは、一度は引退を決意しながらカムバックし、WBA王座を獲得した。35歳のスラッガーは「パッキャオはメキシカンキラーだが、私はアルゼンチン人だ。彼はアルゼンチン人に勝ったことがない」と記者会見で意欲的にコメントした。

アンダーでも3つの世界タイトルマッチ

 アンダーカードには、3月に日本で戴冠したWBA世界L・フライ級王者カルロス・カニサレス(ベネズエラ)が登場。プロ2戦目というビン・ルー(中国)と初防衛戦を行う。このクラスは統一王者に田口良一(ワタナベ)を下したヘッキー・ブドラー(南ア)が君臨する。

 また、ジャック・デボラ(比)がエディバルド・オルテガ(メキシコ)がWBAフェザー級暫定王座戦を争うほか、モルティ・ムラザネ(南ア)とムハマド・ワシーム(パキスタン)によるIBFフライ級王座決定戦が行われる。

 試合の模様はESPN+で全米にライブストリーミングされる。日本ではWOWOWプライムで午前11時から生中継。ゲスト解説は元世界王者で今年引退した山中慎介さん。