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“チョコ”エルナンデス一命取り留める

2013年9月4日 12時29分

 09年10月に西岡利晃に挑戦したこともある元WBO世界S・フライ級王者イバン“チョコ”エルナンデス(30=メキシコ)が試合後意識を失い手術を受けたが、無事快方へ向かっている。エルナンデスは先週金曜日30日、地元メキシコ・エンセナダでエンリケ・ティノコ(メキシコ)という選手と12回戦を行い、11ラウンド1分53秒KO負け。ボックスレックによると試合はメキシコ・フェザー級戦だった。

イバン・エルナンデス

 立会人の話ではエルナンデスは11回にダウンを喫し、続行に応じたが軽い連打でまた倒れストップされた。その時点までエルナンデスがリードしていたため、レフェリーも即ストップできなかったという。

 試合後、病院へ急行したエルナンデスは1日、脳の解頭手術を受け容態が心配されていたが、翌日になり回復の兆しを見せている。エルナンデスは04年マーク・ジョンソン(米)にKO勝ちでWBO王座に就いたが、V1戦でフェルナンド・モンティエルにKO負けで無冠。西岡戦は2階級上げての挑戦だった。

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