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ムンギアvsスミス あさってラスベガスでゴング

2018年7月20日 13時13分

 21日(日本時間22日)ラスベガスのハードロック・ホテル&カジノでGBPが主催する興行の記者会見が19日同会場で開催された。GBPのトップ、オスカー・デラホーヤ氏の進行で、メインのWBO・S・ウェルター級タイトルマッチ、王者ハイメ・ムンギア(メキシコ)vs挑戦者リアム・スミス(英)、セミ格のWBA・S・フェザー級タイトルマッチ、“レギュラー”王者アルベルト・マチャド(プエルトリコ)vs挑戦者ラファエル・メンサー(ガーナ)らが抱負を語った。

以下は各選手のコメント。

V1戦のムンギアと2度目の米国リングとなるスミス

ムンギア「素晴らしいコンディションで試合に臨め、体重も問題ない。スミスは強いアゴを持っているし1対1のハードなファイトを予想している。すべてのファンを満足させる好試合を約束します」

スミス「再びアメリカでファイトできるのはうれしい(2年前カネロ・アルバレスに9回KO負け)。ムンギアはグッドチャンピオンだからエキサイティングな試合になる。こちらもいいコンディションに仕上がっている」

コットを挟んでマチャド(左)とメンサー

マチャド「(ラスベガスで試合ができるのは)ドリーム・カム・トゥルー。メンサーは1位挑戦者だが、私はフレディ・ローチ・トレーナーと7週間みっちり鍛えた。プエルトリコのためにタイトルを守る」

メンサー「長い間待ち焦がれた世界挑戦が実現してとてもハッピー。おじのアイク・クォーティがたどった道のりを人生をかけて継承したい。私にはいいコーチがいるから、ベルト獲得の準備はできている」

 クォーティ氏の名前が出て激闘を演じたデラホーヤ氏は苦笑。マチャドにはコット・プロモーションの御大ミゲール・コット、同じく所属のアンヘル・アコスタ(WBO・L・フライ級王者)も帯同し、王者をサポートする。

 前座のミドル級10回戦ではヤマグチ・ファルカン(ブラジル)がエリアス・エスパダス(メキシコ)と対戦する。好コンディションを強調したファルカンは次戦で大物デメトゥリアス・アンドラーデ(米)との対戦が予定される。Photos: Tom Hogan – Hogan Photos/Golden Boy Promotions

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