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天海ツナミが故郷に錦 4回TKOでWBO王座初防衛

2018年7月29日 23時15分

 29日沖縄県宜野湾市のコンベンションセンターで行われたWBO女子世界L・フライ級タイトルマッチは、沖縄出身の王者天海ツナミ(山木)が元WIBF女子世界ミニマム級王者のグレッチェン・アバニエル(比国)を4回1分33秒TKOに退け、郷里に錦を飾った。

天海(左)は終始安定した試合運びで防衛成功
天海(左)は力の差を見せつけて余裕のV1

 この回ツナミの連打にアバニエルが崩れ落ちたところで、レフェリーがストップをかけたもの。ツナミは今年3月にチャオズ箕輪(ワタナベ)との王座決定戦に勝って獲得した王座の初防衛に成功した。

 これで元WBA・S・フライ級王者で2階級制覇王者のツナミ(33歳)は戦績を26勝15KO12敗とした。敗れたアバニエル(32歳)は18勝6KO10敗。

 同じくセミで行われた女子フライ級8回戦では、日本女子同級チャンピオンの池本夢実(琉球)が無冠戦でカレアン・リバス(比国)に判定勝ちしている。Photo/山田光二

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