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李×天笠、東洋太平洋王者と日本王者が激突

2013年9月6日 16時44分

李冽理
 東洋太平洋フェザー級王者の李冽理(横浜光)と日本同級王者の天笠尚(山上)が10月14日、後楽園ホールで対戦することが決まった。試合は東洋太平洋タイトルがかけられ、李にとっては初防衛戦となる。

天笠尚

 両者は李が日本王者だった10年6月に対戦。このときは技巧派の李がうまさを見せ、攻撃力のある天笠を空転させて判定勝利を飾っている。天笠戦の次の試合で李はWBA世界S・バンタム級タイトルを獲得。初防衛戦に敗れて以降はスタンプに陥ったが、今年6月に東洋太平洋タイトルを獲得し、復調の気配を見せている。

 一方の天笠は李に敗れた翌年に日本タイトルを獲得。これまでに4度の防衛を成功させているが、最近はかつてのような爆発力が影をひそめている印象。ともにベルトを保持する両者にとって、飛躍のきっかけとしたい一戦となる。

 10月14日の興行は東洋太平洋ダブルタイトルマッチとなり、同S・バンタム級王者の和氣慎吾(古口)は1位のジュンリエル・ラモナル(フィリピン)を相手に2度目の防衛戦を行う。

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