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挑戦者のJ・ディアスが計量失格 WBAフェザー級

2018年8月11日 11時29分

 明日11日(日本時間12日)ロサンゼルス・ハリウッドのザ・アバロン(8日にSUPERFLY3のプレゼンが開催された劇場)で挙行されるWBAフェザー級“レギュラー”王座タイトルマッチの計量が10日行われ、王者ヘスス・M・ロハス(プエルトリコ)が125.8ポンド(57.06キロ)、挑戦者ジョセフ・ディアスJr(米)が126.6(57.42キロ)を計測。リミット126ポンドを超過したディアスは失格となり、勝ってもベルトを巻けない。

王者ロハス(左)は勝てば初防衛成功

 ディアスは最初、全裸でハカリに乗り126.8ポンドをマーク。時間を置いて再計量に臨んだが、わずかしか落ちず断念した。ディアス(26勝14KO1敗)は5月19日、WBCフェザー級王者ゲーリー・ラッセルJr(米)に挑戦。3-0判定負けを喫した。3ヵ月弱でタイトル挑戦のチャンスが訪れたが、獲得の機会を失った。

 ロハス(26勝19KO1敗2分)はWBA暫定王者から正規王者に昇格。11ヵ月ぶりとなる明日の試合がV1戦となる。ディアスと似通った戦績ながらパワーで上回り、現在4連続KO勝ち。ディアス同様GBP傘下でキャリアを進め、ディアスの地元に乗り込んでの試合となる。

 WBAのフェザー級は“スーパー”王者にレオ・サンタクルス(メキシコ=米)、暫定王者にジャック・テポラ(フィリピン)が君臨。相変わらず複数王者が存在する。Photo:Tom Hogan – Hogan Photos/Golden Boy Promotions

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