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アウェイの高橋悠斗、日本4位の平井亮輝に競り勝つ

2018年8月13日 10時29分

 千里馬神戸ジムの興行「ペガサス・スーパーファイトVol.56」が12日午後、神戸常盤アリーナで行われ、メインのミニマム級8回戦では、アウェイの同級9位・高橋悠斗(K&W)が地元の日本同級4位・平井亮輝(千里馬神戸)に僅差の3-0判定勝ちを飾った。

高橋(右)は積極的に攻めて勝利を手にした

 ランカー同士の対決は終始接戦を展開。ダウンはなかったが、高橋の積極的な試合運びと的確さが評価されたかたち。平井は4月、日本ミニマム級王座決定戦で小野心(ワタナベ)に敗れており、痛い連敗となった。

 セミの8回戦では日本S・ライト級7位のジラフ麒麟神田(千里馬神戸)がノーランクの高橋光政(吉祥寺鉄拳8)に3-0判定勝ち。ダウンシーンはなし。

地元で勝利の日本ランカー神田(左)

 また6回戦では2年ぶりカムバックの元日本ライト級2位、村田和也(千里馬神戸)が山内雄介(折尾)に3-0判定勝ち。この試合を最後に引退を決めていた村田は試合後のリング上で催された引退セレモニーで10カウントを聞いた。村田(30歳)は現在ハンセン病制圧のためのボランティア活動に取り組んでいる。

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