2018年9月13日木曜日

デラホーヤ氏が米国大統領選出馬に意欲

 元6階級制覇王者でゴールデンボーイ・プロモーションズのトップ、オスカー・デラホーヤ氏(45)が2020年に行われるアメリカ合衆国大統領選挙に出馬したい意向を明かした。ロサンゼルス・タイムズなど複数のメディアが伝えた。

 このニュースは最初、ゴシップ系のサイトが流し、信ぴょう性が問われた。しかし土曜日15日ラスベガスで挙行されるビッグイベント、ゲンナジー・ゴロフキンvsサウル“カネロ”アルバレスのメインプロモーターで駆け回るデラホーヤ氏はメディアに対して「それは本当だ」と発言した。

「俳優のアーノルド・シュワルツェネッガーが(カリフォルニアの)州知事になり、以前友人だったドナルド・トランプが大統領になった。メキシカン・アメリカンでオリンピックで金メダルを獲得した私が大統領になれないわけがない」と強調した。

 デラホーヤ氏は「20歳の時から25年間、頭にあったこと。もちろん民主党から立候補する」と移民政策などでラテン系住民と対立するトランプ氏と真っ向から戦う構えだ。またボクシングビジネスで成功を収めている同氏は資金的なバックアップも整っているという。

 しかし障害もある。以前アルコール禍でスキャンダルな写真がソーシャルメディアに公開されたり、ドラッグ服用でリハビリ施設に通ったりした過去は選挙にマイナス点となるだろう。

 それでも“ゴールデンボーイ”は「私は年齢を重ね、賢く、思慮のある人間に成長した。よりクレバーな人間になった。これから多くの、ものすごく多くの人々の支持を獲得したい」と胸中を語る。