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拳四朗フィリピン合宿打ち上げ メリンド対策着々

2018年9月19日 18時11分

 WBC世界L・フライ級チャンピオンの拳四朗(BMB)が19日、フィリピン合宿を打ち上げた。拳四朗は10月7日、横浜アリーナで元IBF王者ミラン・メリンド(比)を迎えて4度目の防衛戦を行う。

エロルデジムで拳四朗とパートナーたち

 拳四朗は今月9日にフィリピン入り。現地のパートナーを“仮想メリンド”に見立て、エロルデジムで計60ラウンドのスパーリングを敢行。練習以外でも、フィリピン・メディアの取材を受けたり、現地の興行を観戦したりと、精力的な10日間を過ごした。

 拳四朗は「今回もフィリピン合宿でいいスパーリングができました。被弾もありましたが徐々に自分の距離で戦えるようになったと思います。最後の2日間は10ラウンド・スパーでめっちゃ疲れたけど、スタミナは問題なく戦えた」とコメントを発表した。

現地の興行で紹介を受ける拳四朗

 10月7日は拳四朗がセミで、WBAバンタム級王者の井上尚弥(大橋)がWBSS準々決勝としてフアン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)と初防衛戦を行う。また、WBSSのIBF世界S・ライト級タイトルマッチも行われる。=写真提供:BMBジム

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