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ベトナム初のOPBF戦 古橋岳也がシルバー王座戴冠

2018年12月10日 10時24分

■ベトナムのホーチミン市で9日、日越ボクシングフェスティバル「サムライファイト2」が行われ、メインのOPBFシルバーS・バンタム級王座決定戦は、日本同級11位の古橋岳也(川崎新田)がスンペット・サイトーンジム(タイ)に3回TKO勝ちで王座を獲得した。

初の海外試合で結果を出した古橋

ベトナムでOPBFのタイトル戦が行われるのは今回が初めて。イベントではべトナム王者を決めるOPBFナショナルS・ライト級王座決定戦も行われた。=写真提供:川崎新田ジム

沖縄うるま市の興行 メインは体重超過で中止

■平仲ボクシングスクール主催の「URUMA BOXING FESTA 2018」が9日、沖縄県うるま市の石川多目的ドームで開かれ、女子バンタム級10回戦で、OPBF女子同級王者の平安山裕子(平仲BS)がシャルシリ・ローンムアン(タイ)に3-0判定勝ちを収めた。

OPBF王者の平安山(左)はタイ人選手に勝利

メインで予定されていた64.5キロ契約8回戦は、昨年の全日本新人王で日本S・ライト級5位につけるマーカス・スミス(平仲BS)が前日に計量失格。ネルソン・ティナンパイ(比)との試合は中止となった。Photo/Koji Yamada

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