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2018年12月12日水曜日

越川孝紀が元OPBF王者に勝利 タイトル挑戦に意欲

「ザ・グレイテストボクシング」が12日、後楽園ホールで行われ、メインのS・ウェルター級8回戦は、日本同級2位の越川孝紀(セレス)がタイ同級2位二ワット・コンカンに8回3-0判定勝ちした。越川は8勝5KO1敗。元OPBF王者の二ワットは8勝6KO8敗。

 開始ゴングと同時に力のこもったフック、ストレート、ボディへのアッパーで攻め込んだ越川に対し、二ワット(リング名ラーチャシー)は相変わらずのらりくらりとしたボクシング。暖簾に腕押しとなりつつ越川は攻めを緩めないが、二ワットの打ち返しで鼻血を流す。

 7回、越川は右ストレートをクリーンヒット。しかし二ワットは打たれ強さも発揮し、越川の強打に最後まで音をあげなかった。8回を戦い終えて発表されたスコアは76-75、77-74、79-73で越川を支持。二ワットは腕立て伏せで元気さをアピールしてリングを下りた。

「全然練習したことができなかった。まだまだ頑張ります。きょうの内容じゃタイトルなんて言えないけど、あえて、来年絶対にタイトルを獲ります」と越川。

◇58キロ契約8回戦
大坪タツヤ(T&T)[2-0(77-76×2、76-76)]河野洋佑(新日本木村)

 日本フェザー級7位の大坪は源大輝(ワタナベ)に挑戦して以来の再起戦。序盤は河野のプレスに引き気味で応じたが、中盤以降は前に出てコンビネーションでアピールした。河野も引かずに好打を応酬し、接戦のまま試合終了。

◇S・フェザー級8回戦
三瓶数馬(協栄)[TKO7回17秒]粟田祐之(KG大和)

 日本12位の三瓶は木村吉光(白井・具志堅S)にTKO負けで日本ユース王座を失って以来のリング。立ち上がりこそ同じサウスポー粟田のタイミングのいい右リードをもらう場面があったが、ボディブローを織り交ぜたコンビネーションでたちまち優勢に。

 左クロスも生かして5回、6回とストップ寸前まで粟田を追いやった。粟田に粘られつつも、7回開始早々に右フックでふらつかせると主審が割って入った。再起成功の三瓶は16勝7KO5敗。粟田は11勝4KO6敗。

◇ミドル級8回戦
阪田壮亮(本多)[3-0(80-72、78-74、78-75)]浅原あきひろ(駿河男児)

 サウスポーの浅原とオーソドックスの阪田の対決。序盤から阪田がうまくコンビネーションで攻めてポイントにつなげた。同じようなラウンドが続き、明白な3-0判定勝ち。阪田は7勝2KO5敗1分。浅原は7勝1KO6敗2分。