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長崎 全日本女子選手権

仲田姉妹対決は姉の勝ち 高校生の入江聖奈シニアでV
長崎 全日本女子選手権

2018年12月25日 10時16分

 20日から長崎県立総合体育館で開催されていたアマチュアの第17回全日本女子ボクシング選手権大会は24日決勝戦が行われ、ジュニア7階級、シニア8階級のチャンピオンが誕生した。

仲田姉妹対決は姉の幸都子(右)に軍配が上がった

 シニアのL・フライ級は仲田幸都子と輪幸(共に平静国際大)による史上初の姉妹対決が注目の中でゴング。クリンチのほとんどないキビキビした攻防が展開された。結果は姉の幸都子が4-1判定で制し、この大会初優勝を飾った。敗れた妹も試合後は笑顔で姉を称えた。

入江(右)は高校生ながら圧倒的な強さで優勝

 前日のフェザー級準決勝で元女王・釘宮智子に日本選手として初の黒星を与えた高校生入江聖奈(鳥取・米子西高)はこの日の決勝でも強く、北川おり絵(北海道・三協テック)を圧倒して3回RSC勝ち。堂々初優勝を飾った。以下は各級決勝の結果。

◇女子ジュニア

P級 貞松優華(佐賀・高志館)判定 小林穂夏(東京・駿台学園)

LF級 篠原光(東京・日体大桜華)判定 奈須海咲(宮崎・日章学園)

F級 安村可麗(大阪・堺工科)判定 仲田幸希七(山梨・甲府昭和)

B級 古賀舞琴(佐賀・高志館)判定 星野千梨菜(東京・府中東)

Fe級 木村萌那(岐阜・岐阜工)判定 星野萌(群馬・館林女子)

L級 田中鈴華(岐阜・中京)RSC1R1分40秒 高橋美波(埼玉・花咲徳栄)

LW級 前田ルナ(神奈川・横浜総合)RSC2R1分9秒 住吉こゆき(岩手・専修大北上)

◇女子シニア

LF級 仲田幸都子(埼玉・平国大)判定 仲田輪幸(山梨・平国大)

F級 晝田瑞希(岡山・自体校)判定 河野沙捺(静岡・近大)

B級 濱本沙也(京都・日大)RSC2R2分54秒 岩田吏加(島根・芦屋大)

Fe級 入江聖奈(日連推薦・米子西高)RSC1R2分3秒 北川おり絵(北海道・三協テック)

L級 柳井妃奈実(大阪・近大)判定 美坂穂香(青森・青森大)

LW級 田口綾華(兵庫・関学大)判定 山崎由利(東京・東京海上日動ベターライフサービス)

W級 菊池真琴(大分・フリー)RSC1R50秒 金子恵利(長崎・みのりこども園)

M級 大谷美結(神奈川・神奈川県警)認定

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