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前世界王者の岩佐亮佑、あすIBF挑戦者決定戦メインはサンタクルスの防衛戦

2019年2月16日 12時18分

 明日16日(日本時間17日)ロサンゼルスのマイクロソフト・シアターで挙行されるPBC(プレミア・ボクシング・チャンピオンズ)のイベントの計量が15日行われ、IBF・S・バンタム級挑戦者決定戦に出場する同級3位の岩佐亮佑(セレス=写真)は121.6ポンド(55.16キロ)、5位セサール・フアレス(メキシコ)はリミットの122ポンド(55.34キロ)で合格した。

 岩佐は昨年8月、2度目の防衛戦で現王者TJ・ドヘニー(アイルランド)に3-0判定負けで王座を失って以来のリング。再起戦が挑戦者決定戦となる。15年にリー・ハスキンス(英)と英国で対戦しているが、米国リングに立つのは初めて。

 フアレスはメキシコシティ出身の27歳。昨年1月、その後WBO・S・バンタム級王座に就くアイザック・ドグボエ(ガーナ)とWBO暫定王座を争い5回TKO負け。その後3連勝2KO。オッズは2-1ほどで岩佐有利と出ている。

 メインではレオ・サンタクルス(メキシコ=米)がWBAフェザー級“スーパー”王座の防衛戦。計量で125.5ポンド(56.93キロ)をマーク。挑戦者ラファエル・リベラ(メキシコ)は125.2ポンド(56.79キロ)。リミット126ポンドをクリア。

 もう一つのタイトル戦、IBFミニマム級戦は王者カルロス・リコナ(メキシコ=米)が104.8ポンド(47.54キロ)、挑戦者ディーンジャイ・クリエル(南アフリカ)が104.6ポンド(47.45キロ)で105ポンドのリミットを合格。

 セミ格の146ポンド契約の10回戦は元WBCライト級王者オマール・フィゲロア(米)が144.5ポンド(65.54キロ)、相手のスラッガー、ジョン・モリナJr(米)が144.2ポンド(65.41キロ)を計測した。

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