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ブラント11回TKO勝ち 村田諒太から奪った王座防衛

2019年2月16日 14時38分

 15日(日本時間16日)米ミネソタ州ヒンクリーのグランド・カジノで挙行されたWBA世界ミドル級タイトルマッチは、レギュラー王者ロブ・ブラント(米)が挑戦者8位カサン・バイサングロフ(ロシア)に11回1分42秒TKO勝ち。初防衛を成功させた。

ブラント(右)は持ち味を発揮して初防衛成功

 昨年10月、ラスベガスで村田諒太(帝拳)からタイトルを奪ったミネソタ出身のブラントが“ホーム・リング”とも言えるグランド・ガジノで凱旋試合を迎えた。

 ブラントは2回、ワンツーでバイサングロフからダウンを奪った。その後は持ち前の機動力と手数で試合を組み立て、11回に右を決めて畳みかけると挑戦者がダウン。立ち上がったバイサングロフに王者がパンチを決めてストップとなった。

 地元でうれしい初防衛のブラントは25勝17KO1敗。バイサングロフは17勝7KO1敗。米国デビュー戦にして世界初挑戦は黒星に終わった。Photo/SUMIO YAMADA

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