2019年4月13日土曜日

無敗王者ムンギア メキシコでホーガンとV4戦

 WBO世界S・ウェルター級タイトルマッチの計量が12日行われ、王者ハイメ・ムンギア(メキシコ)、挑戦者1位デニス・ホーガン(豪州)ともリミットの154ポンド(69.85キロ)を計測。試合は明日13日(日本時間14日)メキシコ・モンテレーのアレナ・モンテレーでゴングが鳴る。

ミドル級進出も視野に入るムンギア(左)と挑戦者ホーガン

 22歳の王者ムンギアは1月の3度目の防衛戦で井上岳志(ワールドスポーツ)を大差の判定で撃退。この指名試合がV4戦となる。「今年中は154ポンド(S・ウェルター級)の防衛に専念する」と公言しているが、状況によっては一気にミドル級進出の野望もあり、ゴロフキン、カネロとの対決も噂に上るだけにパフォーマンスに関心が集まる。

 WBOオリエンタルS・ウェルター級王者のホーガンは34歳で世界初挑戦。17年、同王座の防衛戦で野中悠樹(井岡弘樹)に判定勝ち。アイルランド出身でオーストラリア在住でこれまで28勝7KO1敗1分。1敗は元WBA王者ジャック・クルカイ(ドイツ)に喫したもの。自国で戦う勢いに乗るムンギア(32勝26KO無敗)の優位は動かないところだ。

セミはデラホーヤ(左)とベルナチェ

 セミではオスカー・デラホーヤ氏のいとこ、ディエゴ・デラホーヤ(メキシコ)が同国のエンリケ・ベルナチェとフェザー級10回戦。両者とも126ポンド(57.15キロ)をマークした。またWBOラティーノS・ウェルター級王者パトリック・テシェイラ(ブラジル)がマリオ・ロサノ(メキシコ)と防衛戦。両者とも154ポンドを計測した。Photos:Tom Hogan-Hoganphotos/Golden Boy