2019年4月17日水曜日

前ミドル級の帝王ゴロフキン 復帰戦正式発表
「新たなビッグドラマショーをお見せする」

 ミドル級の帝王の名前をほしいままにした前3冠統一王者ゲンナジー“GGG”ゴロフキン(カザフスタン)の復帰戦が報通り6月8日、ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンで、最有力対戦候補に挙がっていたスティーブ・ロールズ(カナダ)を相手に行われることが決まった。イベントを主催するGGGプロモーションズと全米に中継するストリーミング配信サービスDAZNが17日、メディアに通達した。

6月8日にリング復帰するゴロフキン

 WBA世界ミドル級王座を連続20度防衛、うち17連続KO勝ちを含む18KOと無敵を誇ったゴロフキン(37)はWBC、IBF王座も吸収。昨年9月、カネロ・アルバレスとの再戦で0-2判定負けして不敗神話が崩れた。

 カネロとの第3戦が行われるかどうかに注目が集まる中、3月上旬にDAZNと3年6試合の契約を締結し、今回のロールズ戦がその第1弾となる。「リング復帰にあたり、とてもエモーショナルな気持ちになっている。MSGで新たなビッグドラマショーをお見せします」と心境を明かしている。

 相手のロールズ(35)はこれまで19勝10KO無敗。11年にプロデビュー。昨年2度リングに上がり、いずれも判定勝ち。IBFミドル級10位にランクされる。試合は12回戦で、ミドル級(160ポンド)とS・ミドル級(168ポンド)中間の164ポンド(74.39キロ)契約と発表された。

 プレゼンツアーは22日ニューヨークでスタートし、23日はロサンゼルスで予定される。GGG復帰でミドル級戦線はさらに熱を帯びそうだ。