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2019年4月18日木曜日

クロフォードvsカーン 今週末注目ウェルター級戦

 20日(日本時間21日)ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンで挙行される王者テレンス・クロフォード(米)vs挑戦者2位アミール・カーン(英)のWBO世界ウェルター級タイトルマッチの最終会見が17日行われた。イベントはトップランク社がメインプロモーター。ESPNが全米にPPV中継する。

王者クロフォード(左)にカーンはどこまで迫れるか

 元S・ライト級王者のカーン(32)はミドル級でカネロ・アルバレスにKO負け後2連勝。本来のウェルター級でキャリア終盤、勝負をかける。「いかなるミステイクも許されない。もしミスを犯せば重大なトラブルに陥るからだ」と気を引き締める。

 敗戦以外でもアゴの弱点を露呈する場面があるが、今回はディフェンスの指導に定評があるバージル・ハンター・トレーナーに師事し難敵に立ち向かう。

 3階級制覇を達成し、S・ライト級では4冠統一の偉業を成し遂げたクロフォード(31)は2度目の防衛戦。「アミール・カーンが素晴らしい選手であることに異論はない。一つ一つの試合が私の遺産となる。ファンが私の才能とスキルに注目してくれることを願っている」とコメント。

 6連続ストップ勝利に自信を燃やすとともに先週、アンソニー・クローラを一蹴して王座を守ったワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)との最強争いに意欲を示す。

ホープのロペス(左)は欧州王者タットリと対戦

 同じリングではトップランクのプロスペクトが勢ぞろい。ロマチェンコを挑発するライト級王者ランカー、テオフィモ・ロペス(米)が欧州同級王者エディス・タットリ(フィンランド)と12回戦。

 リオデジャネイロ五輪銀メダリストで、プロで台頭中のシャクール・スティーブンソン(米)が伊藤雅雪(WBO・S・フェザー級王者)とベルトを争ったクリストファー・ディアス(プエルトリコ)と10回戦。

 また挫折を味わいながら再起したライト級フェリックス・ベルデホ(プエルトリコ)が日本で内山高志と対戦したブライアン・バスケス(コスタリカ)と10回戦を行う。Photos by Mikey Williams / Top Rank