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ラミレス王座返上 サンダース戦が王座決定戦に昇格

2019年5月14日 13時16分

 4月にL・ヘビー級に進出したWBO・S・ミドル級王者ヒルベルト・ラミレス(メキシコ)が王座を返上した。13日(日本時間14日)、ラミレス(27)はフランシスコ“パコ”バルカルセル会長にメールを送り、正式にS・ミドル級王座返上を通達した。ラミレスは16年、アルツール・アブラハム(アルメニア=ドイツ)を下して王者に就き、これまで5度の防衛を果たしていた。

 ラミレスは4月12日、ワシル・ロマチェンコvsアンソニー・クローラのリングで元L・ヘビー級ランカー、トミー・カーペンシー(米)にストップ勝ち。同級の試運転を完了。今後、各チャンピオンに標的を定める方針を明かした。同時に状況次第でS・ミドル級にUターンする可能性もほのめかした。

 空位となる王座は今週土曜日18日、英国スティーブンエイジで行われる前WBOミドル級王者ビリー・ジョー・サンダース(英=写真)vsシェファト・イスフィ(セルビア)が暫定王座決定戦から正規王座決定戦に昇格。ラミレスの後継王者が争われる。

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