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ロドリゲス陣営がナーバス 井上尚弥が公開練習

2019年5月15日 15時52分

 18日(日本時間19日)、英グラスゴーでワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級準決勝を争う、WBA王者の井上尚弥(大橋)とIBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)が現地時間14日、同市内でメディア向けの公開練習を行った。

現地で井上と真吾トレーナー、戦いは始まっている

 公開練習はS・ライト級準決勝の2人、ロドリゲス、井上の順番で行われた。順番を待っていた井上の父である真吾トレーナーがロドリゲスの練習風景を写真撮影すると、これに反応したロドリゲス陣営が「それはダメだ」と真吾トレーナーを押し出すシーンがあった。

 真吾トレーナーは取材を受けた海外メディアに「これは公開練習。普通にスマホで写真撮影しただけ」と説明。過敏なロドリゲス陣営の反応を「紳士的ではない」と首を傾げた。

 ロドリゲス本人は「KOでも判定でも私が勝つ」と試合に集中している様子だが、周囲が少しナーバスになっているということか。現地時間15日は記者会見が開かれる。=写真提供:大橋ジム

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