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ミドル級王者の一角、アンドラーデが地元で防衛戦

2019年5月23日 13時07分

 WBO世界ミドル級タイトルマッチ、王者デメトゥリアス・アンドラーデ(米)vs挑戦者2位マチェック・スレッキ(ポーランド)のプレゼンテーションが22日(日本時間23日)、会場となる米ロードアイランド州プロビデンスのダンキンドーナツ・センターで行われた。試合は6月29日、同センターで開催される。ストリーミング配信のDAZNが全米に中継。プロモーターはDAZN USAの推進役エディ・ハーン氏。

王者アンドラーデ(左)はカネロとの統一戦を目指す

 凱旋防衛戦となるアンドラーデ(27勝17KO無敗)はWBO・S・ウェルター級王者から昨年10月、王座決定戦で戴冠し、1月ニューヨークでアルツール・アカボフ(ロシア)に最終回ストップ勝ちでV1に成功した。

 ミドル級はサウル“カネロ”アルバレス(メキシコ)が3団体のベルトを保持(WBA“レギュラー”王者はロブ・ブラント)。もう一人のタイトルホルダー、アンドラーデにはカネロとの統一戦の話が持ち上がっており、勝利はもちろん内容が問われる一戦になりそうだ。

 スレッキ(28勝11KO1敗)は昨年4月、ダニエル・ジェイコブス(米)に最終回ダウンを喫して判定負けしたのが唯一の黒星。3月、元ランカーのガブリエル・ロサドを4度倒して判定勝ちで復帰2戦目を飾った。その試合でWBOインターナショナル王座に就いている。Photos by Ed Mulholland

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