0120_excite_650x150

0120_excite_650x150

2013年10月5日土曜日

加藤が東洋太平洋タイトル初防衛

 日本&東洋太平洋ライト級王者の加藤善孝(角海老宝石)が5日、後楽園ホールで東洋太平洋タイトルの初防衛戦を行い、同級1位のフィリピン王者レイ・ラバオを判定で下しベルトを守った。スコアは115-113、116-112、117-111。

加藤(左)は右が冴えた

 加藤は初回、打ち終わりをサウスポーのラバオに合わされ、コーナーに押し込まれる苦しい立ち上がり。2回からは右のショートや左ボディブローで反撃ののろしを上げたが、ラバオの左ボディブローでチャンピオンの足が止まる場面もあり、ファンをヒヤヒヤさせた。

 加藤がペースアップしたのは中盤だった。テンポよくワンツーを打ち込み、ボディブローも交えてペースを手繰り寄せると、ラバオは少しずつペースダウンしていった。優勢に試合を進める加藤は10回に右から好機を作ってラッシュ。結局ダウンは奪えなかったが、最後までラバオの反撃を阻止した。

 加藤は26勝7KO4敗1分。ラバオは24勝16KO5敗。ラバオは現在WBOライト級4位につけており、加藤のWBOランク入りが濃厚となった。