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李が連勝記録61に伸ばす 国体準決勝

2013年10月7日 18時18分

 第68回国民体育大会(東京国体)は7日、日野市市民の森ふれあいホールで準決勝が行われた。少年の部ではライト級の李健太(大阪・大阪朝鮮高)が粘る森本紘斗(栃木・作新学院高)を振り切って決勝進出。連勝記録を61に伸ばした。またこの日は天皇、皇后両陛下が会場を訪れ、少年の部のL・フライ級とフライ級の試合を観戦された。決勝は明日8日午前9時から行われる。

無敗をキープした李(左)

 少年の部では李のほか、選抜とインターハイを制したフライ級の中野幹士(東京・竹台高)、ミドル級の高倉久生(栃木・作新学院)、今大会で高校5冠目を狙うL・ウェルター級の沖島輝(福岡・東福岡高)らも決勝進出を決めた。インターハイ王者のL・フライ級岩田翔吉(東京・日出高)、ウェルター級松野晋久(熊本・開新高)は姿を消した。

高校5冠に大手をかけた沖島輝(右)

 成年の部では、昨年の全日本選手権フライ級王者林田翔太(千葉・駒沢大)、同ウェルター級王者の佐藤龍士(埼玉・自衛隊)が順当勝ち。一昨年の全日本選手権バンタム級チャンピオン藤田大和(岡山・拓殖大)は木本盛宝(大分・日本大)に敗れた。

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