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2013年11月29日金曜日

江藤光、激闘実らず最終回TKO負け

 WBAフライ級暫定王者の江藤光喜(白井・具志堅S)が29日、タイ・チョンブリで初防衛戦に臨み、同級12位ヨドモンコン・ウォーセンティップ(タイ)に最終12回TKO負けを喫した。タイムは52秒。

 江藤は「倒して勝つ」の言葉通り序盤から積極的に攻めていった。ジャブで距離を取ったのは初回だけ。2回に入るとヨドモンコンとの激しい打撃戦を買って出た。3回にヨドモンコンの右フックで江藤はバランスを崩す場面もあったが、ワンツーから返しのフック、ボディブローも織り交ぜてヨドモンコンを懐に入れさせず、前半戦は悪くないと思わせる内容だった。

最終回キャンバスに沈んだ江藤

 しかし6回、ゴングと同時に前に出た江藤に対し、ヨドモンコンの右、そして左フックがカウンターとなって決まると、江藤がヒザをつくダウン。ピンチに陥った江藤だったが、ここからは激しく反撃して悪い流れを断ち切ったかに見えた。

 江藤は7、8回も手数を落とさず攻め続けたが、徐々にヨドモンコンのパンチを被弾する場面が増える。ボディブローも効いてきたのか、10回に右アッパーを食らって後退すると、11回も右を浴びてさらに劣勢となった。迎えた最終回、江藤は逆転を狙って前に出たが、ヨドモンコンの右を浴びて完全に失速。下がる江藤をヨドモンコンが右ストレート、右アッパーで追撃し、フラフラとなった江藤に右を突き刺すと江藤がキャンバスに崩れ落ちた。ヨドモンコンは33勝20KO2敗。敗れた江藤は14勝10KO3敗1分。Photo/BoximgScene.com