2013年2月25日月曜日

土屋が初黒星 川瀬にTKO負け

 
川瀬㊨がアッパーで土屋を攻める
 

 14戦無敗のホープ、日本ライト級6位の土屋修平(角海老宝石)が25日、昨年9月以来となるライト級10回に臨み、同4位の川瀬昭二(松田)に9回2分26秒TKO負け。プロ初黒星を喫し、デビュー以来の連勝は14で止まった。

 1回終了間際、土屋が右クロスから左フックを決めてダウンを奪った。試合は早々に終わるかに思えたが、ここから川瀬が盛り返した。2回からジャブと右ストレートをヒットし、インファイトで土屋を攻めたてた。

 気持ちを前面に押し出し、先手、先手で攻勢を強めていった川瀬は6回、右アッパーをヒットして土屋に大きなダメージを与えると、さらに右、左ボディーと追加して完全に優位に立った。
 

 劣勢の土屋は7回に勝負をかけるが、川瀬の右アッパー、右ショートで返り討ちにあう。土屋は何とか巻き返そうとしたが川瀬の勢いは止まらない。9回、再び川瀬の右が決まり、土屋をロープに追い込んで連打してところでレフェリーが試合を止めた。
 
歓喜の川瀬

◇L・フライ級8回戦
大内淳雅(角海老宝石)[7回1分48秒TKO]山本健司(沼田)
 日本L・フライ級3位の大内が序盤から左右のカウンターを決め、タフなファイター山本が被弾おかまいなしに前に出る展開。大内や中盤からボディブローを効かせ、7回にスパートしたところでレフェリーがストップした。

◇S・バンタム級8回戦
宇津見義広(ヨネクラ)[5回1分28秒負傷判定2-0(48-47、49-48、48-48)]工藤洋平(角海老宝石)
初回に宇津見が左目じりをカット。この傷が原因で負傷判定となった。クリンチとバッティングが多く、採点の難しい試合だった。

◇バンタム級8回戦
中川とん虎(角海老宝石)[3-0(78-74、79-74、80-73)]中村雅敏(協栄)
終始前に出て手数を出す中川のボクシングが試合を支配。中村はうまく対応できなかった。

◇S・ライト級6回戦
福地健人(角海老宝石)[3-0(58-57、58-56、59-56]クウエ・ピーター(KG大和)
福地は中間距離から積極的にパンチを打ち込み最後までKOを狙ったが、ピーターの固いガードを崩せなかった。ピーターは時折いいカウンターを打ち込んだものの後が続かなかった。