SF級対決は八重樫が7回TKO勝ち 向井との激闘制す

 注目のS・フライ級対決、八重樫東(大橋)vs向井寛史(六島)の10回戦が17日、後楽園ホール「フェ...
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清水聡が河村真吾を4回TKO OPBFフェザー級V3 

 OPBFフェザー級タイトルマッチが16日、後楽園ホール「フェニックスバトル」のセミで行われ、チャン...
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亀海あす米インディオで再起戦 コット戦から1年

 WBA世界S・ウェルター級14位亀海喜寛(帝拳)があす18日(現地時間17日)に米国インディオのフ...
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岩佐リズムに乗れず判定負け IBF・SB級防衛失敗

 IBF世界S・バンタム級タイトルマッチが16日、後楽園ホールで行われ、チャンピオンの岩佐亮佑(セレ...
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2018年8月16日木曜日

あす清水聡が河村とV3戦 豪雨被害の総社に元気を

 ロンドン五輪銅メダリストでOPBFフェザー級王者の清水聡(大橋)があす16日、後楽園ホール「フェニックスバトル」のセミで挑戦者10位の河村真吾(堺東ミツキ)と3度目の防衛戦を行う。前日計量は両選手ともにリミットの57.1キロだった。

 WBCとIBFでランキングが6位まで上がり、いよいよ世界挑戦が見えてきた清水。防衛戦で初めて日本人選手が相手ということで気持ちを高めていたが、先月の西日本豪雨で岡山県総社市の実家が河川の氾濫で流されてしまう事態に。「練習に身が入らない」時期があったという。

 小学校から高校まで暮らした家を失い、アマチュア時代に獲得した賞状やトロフィーの多くも流されてしまったが、家族は幸いにも無事だった。

 被災から1週間後に総社を訪れた清水は実家の様子を確認し、総社市長と面談。その際「世界チャンピオンになったらパレードをしよう」と市長からの申し出を受けて気持ちを立て直した。「勝って少しでも元気を与えられたら」と清水。世界挑戦の機運を高めるためにもスカッと勝ちたいだろう。

 挑戦者の河村(15勝8KO4敗1分)は16年1月、タイで地域王座に挑戦したのに次ぐタイトルマッチ挑戦だ。清水に関しては「正直なところ作戦はない。接近戦に持ち込んだほうがいいという人がいるけど、いままでの選手はみんなそうやって清水選手に負けてきた。強い選手です」とデビューから6連続KO勝ちの王者をかなりリスペクトしている。

 もちろん負けるつもりは毛頭なく、「相手がダイヤモンドレフトなので、ダイヤモンドにも負けない硬い石(意志)で戦いたい」と気の利いたセリフで決意表明。「前半で決着をつけます!」とスタートから真っ向勝負で金星獲得を狙う。=写真提供:清水博マッチメーカー



2018年8月16日木曜日

八重樫vs向井 あすS・フライ級注目サバイバル戦

 あす17日後楽園ホールで開催される「フェニックスバトル」の計量が16日、日本ボクシングコミッションで行われ、メインのS・フライ級10回戦に出場する世界3階級制覇の八重樫東(大橋)は51.9キロ、元WBOアジアパシフィック同級王者の向井寛史(六島)がリミットの52.1キロをマークした。

 ミニマム級、フライ級、L・フライ級に続き国内史上初となる4階級制覇を目指す八重樫がS・フライ級2試合目を迎えた。前回は外国人選手が相手のいわば調整試合だったが、今回は2度の世界挑戦経験のある向井が相手。クラスを上げたベテランにとってS・フライ級のテストマッチと言えるだろう。

八重樫「ふたを開けてみないとわからない」

 八重樫は「ふたを開けてみないとわからない」と慎重に言葉を選びつつ「すごく面白い試合になると思う」とキャリアのある向井との日本人対決を大歓迎。得意の打撃戦に打って出るのか、出入りのスピードでポイントを重ねるのか、「感じたまま戦いたい」という35歳の出方に注目だ。

 一方の32歳、サウスポーの向井は「まさかやれるとは思っていなかった。八重樫さんのような名前のある選手とやれるのは大きなチャンス」とモチベーションは最高潮だ。

 2011年12月にWBCフライ級王者ポンサクレック、13年11月にWBC・S・フライ級王者シーサケットに挑んで敗退。3度目を目指すなら「ここで名前をあげられないようじゃ、世界とか言っていられない」とこの一戦に必勝を期す。

向井「ここで名前をあげられないようじゃ世界はない」

 八重樫の踏み込みと回転の速さを警戒しつつ「自分は5敗のうち4敗がKO負け。相手は間違いなく中に入ってくるだろうけど、そうはさせないつもり」と距離を取りながらペースをつかむ考え。八重樫撃破で一気に世界タイトルマッチ戦線に踊りでるつもりだ。

 八重樫の戦績は26勝14KO6敗。L・フライ級でWBA12位、WBO12位、IBF5位にランクされる。向井は16勝6KO5敗3分。ともにベテランだけに、この試合の勝敗がキャリアに大きな影響を及ぼしそうだ。=写真提供:清水博マッチメーカー



2018年8月15日水曜日

岩佐のV2戦が全米に配信 完璧な勝利でアピール誓う

 あす後楽園ホールでゴングとなるIBF世界S・バンタム級タイトルマッチの記者会見と計量が15日、東京・九段下のホテルグランドパレスで行われ、王者の岩佐亮佑(セレス)が55.2キロ、指名挑戦者のTJ・ドヘニー(アイルランド)がリミットの55.3キロで合格。試合の模様はESPN+で全米にライブ配信されることが明らかになった。

 昨年9月、2度目の挑戦で世界タイトルを獲得したサウスポーが、次なる目標をアメリカ進出に定めた。きっかけは今年5月、ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデン(MSG)で観戦したワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)とホルヘ・リナレス(帝拳=ベネズエラ)のWBA世界ライト級タイトルマッチだった。

「世界のトップの試合を肌で感じて、このリングに立ちたいという思いが明確になった。あの大観衆の中、両選手とも堂々たる戦いをしていた。あれがトップなんだと思った」。

 そのステップとして、ESPNのライブ配信は絶好のチャンスを言えるだろう。「向こうじゃ無名ですけど、日本にこんないい選手がいるんだ、という試合を見せたい」。アメリカの関係者、視聴者に見られているという思いが、モチベーションを高めている。

 その岩佐に向かってくるドヘニーは、計量後に岩佐をにらみつけてくるなど気合十分。この日の会見&計量会場には、ドヘニーの応援団が20人以上駆け付け、何かにつけて「TJ!、TJ!」と騒ぎまくり、打倒岩佐に向けてドヘニーを後押しした。

 無敗の指名挑戦者にして、闘志みなぎるチャレンジャーを退けてこそ、防衛の価値は高まるというもの。岩佐は「1ポイントもとらせない。チャンスがあれば倒しきる」という“完璧な勝利”を宣言した。

 なお日本でのテレビ放映の予定は以下の通り(時間はいずれも当日)。ゲスト解説者は元WBCバンタム級王者の山中慎介さん。

日テレG+ 17時30分~生放送
BS日テレ 19時00分~生放送
日テレ   25時34分~録画放送



2018年8月15日水曜日

日本ボクシング連盟 山根元会長がすべての役職退く

 アマチュアを統括する日本ボクシング連盟は15日、前会長の山根明氏が会長と理事職に続き、関西連盟と奈良県連盟の役員・会員を辞任することを明らかにした。公式ホームページ上で発表した。

 報告によると、吉森照夫専務理事がこの日午前10時から山根氏と面談。山根氏は会長と理事の辞任を報告したときから、日本ボクシング連盟への関与をすべてやめる意向を持っていて、この日はその旨を明確に吉森専務理事に伝えたという。

 報告は最後に、「この度のことで選手や保護者及び役員の皆さんに大変不安な思いを与えたことについて深くお詫びしたい」との山根氏の思いを伝えている。

 山根氏は、助成金の不適切流用、審判不正の告発などを受けて、今月8日に辞任を発表。ただし、「辞任する」という言葉以外に説明がなく、どの役職をやめるのか、はっきりしていなかった。山根氏の不正疑惑を告発した「日本ボクシングを再興する会」は山根氏の除名を求めていた。



2018年8月14日火曜日

岩佐&ドヘニー検診 IBF・S・バンタム級戦あと2日

 試合まであと2日に迫ったIBF世界S・バンタム級タイトルマッチの予備検診が14日、都内のホテルグランドパレスで行われ、V2戦を迎えたチャンピオンの岩佐亮佑(セレス)と指名挑戦者のTJ・ドヘニー(アイルランド)が初めて顔を合わせた。

 減量が順調で疲労も抜けてきたという岩佐は「思ったよりも小さかった」と挑戦者の印象を語った。身長さは5.5センチ、リーチ差は8.5センチと出たが、そもそも想定の範囲内で驚いた様子はない。

 それよりも目を引いたのはドヘニー陣営も指摘したように岩佐のリラックスぶり。前回3月の検診に比べ、身長が0.5センチ、リーチが1センチ増していたチャンピオンは「まだまだ成長してますね」と笑っていた。

 一方のドヘニーは「精神も肉体も100%に仕上げた。リーチで不足している部分はパワーで補う」と自信たっぷり。2日前にフィアンセのレベッカさん、1歳になる息子テオちゃんも来日したという挑戦者は「プロになって6年、ここに来るまでは苦労があった。木曜に岩佐を倒す」と気合十分だった。主な検診結果は以下の通り。

    岩佐   ドヘニー
身 長 171.5cm 166.0cm
頸 周 38.0cm  37.0cm
胸 囲 88.0cm  95.2cm
リーチ 181.0cm 172.5cm
視力 左0.8右0.6 左1.5右1.5



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