12.23全日本新人王決定戦 フェザー級はMVP対決

 3月にスタートした2018年の新人王戦は18日に西軍代表決定戦が終了し、全12階級で東軍、西軍の代...
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最優秀にミドル級の森脇唯人 アマ全日本選手権

 茨城県城里町の水戸桜ノ牧高校常北校体育館で開催されていたアマチュアの第88回全日本選手権大会は18...
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MVPはクラトキの竹本雄利 新人王西軍代表決定戦

 2018年度全日本新人王西軍代表決定戦は18日、大阪市のエディオンアリーナ大阪第2競技場で開かれ、...
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元王者ウーゴ・ルイス一撃KO勝ち 再起2戦目飾る

 メキシコ・プエブラのWBC女子フライ級戦のセミ格に元WBC世界S・バンタム級王者ウーゴ・ルイス(メ...
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2018年11月12日月曜日

亀田和毅が逃げ切る WBC・SB級級暫定王座獲得

  WBC世界バンタム級暫定王座決定12回戦が12日、後楽園ホール「TOKYO FIGHT CLUB vol.3」で行われ、同級2位の亀田和毅(協栄)が同1位アビゲイル・メディナ(スペイン)に3-0判定勝ち。WBOバンタム級に続く王座を獲得した。スコアは116-112、117-111×2。和毅は正規王者レイ・バルガス(メキシコ)との対戦を義務付けられる。

 15年9月のWBAバンタム級王者ジェイミー・マクドネル(英)戦以来、およそ3年2ヵ月ぶりに世界戦の舞台に上がった和毅。この日もいつも通り、得意のスピードを生かしたボクシングで、ジャブをダブル、トリプルで繰り出して先制した。

 和毅のスピードについていけないのか、手の出なかったメディナは3回にペースアップを試みた。ジャブを差し合い、右を打ち込み、距離を詰めて勝負を挑んでいくが、打ち合っても回転力で上回る和毅が左右のフック、ボディを決めてを優勢。4回終了時の採点はフルマークで和毅がリードした。

 メディナが反撃に転じたのは6回。距離を詰めて左右のフック、アッパー、ボディで和毅に迫った。和毅はコンスタントにボディを決めるものの、下がるシーンが増える。7回にはメディナのパンチでダメージを負ったのか、余裕がなくなってきた。8回終了時の採点は78-74×3でリードを守った。

 終盤戦は拮抗した。和毅は脚を使って出入りのボクシングで勝負しようとしたが、強打を振るってくるメディナに押し込まれ、パンチを被弾するシーンも少なからずあり、気が抜けない状態が続く。

 10回に押し込まれ、顔も腫れてきた和毅は11回、フットワークと細かいパンチの連打でメディナの追撃をかわしたが、12回は再びメディナに攻勢を許してフィニッシュ。何とか逃げ切った。

 これで亀田は兄の興毅、大毅に続き世界タイトル2階級制覇。亀田は36勝20KO2敗。「メディナはパンチ力があって勇敢だった。後半はしんどかった」とコメントした。  追い上げ及ばずのメディナは19勝10KO4敗2分。「序盤はトモキのスピードに驚いた。(後半は)ボディを効かせたとは思ったけど、ダウンを奪うことはできなかった」とうなだれた。

■S・バンタム級世界王者

WBA ダニエル・ローマン(米)

WBC レイ・バルガス(メキシコ)

WBC暫定 亀田和毅(協栄)

IBF TJ・ドヘニー(豪)

WBO アイザック・ドグボエ(ガーナ)



2018年11月12日月曜日

元王者の瀬藤幹人が引退式、日本2位の垂水TKO勝ち

  WBC世界S・バンタム級暫定王座決定戦が行われた12日の後楽園ホールのメイン前に、元日本S・バンタム級暫定王者、瀬藤幹人(39歳=協栄)の引退式が行われた。

 リング上で同門の元世界王者、佐藤修さんと坂田健史さんから花束を受け取った瀬藤は「敗戦は自分の財産であり、大きく成長させてもらいました。敗戦を多く味わったから人の痛みが少しでも分かる人間になれたと思います。応援してくれたみなさま、本当に感謝しています」とあいさつ。10カウントゴングを聞いた。

 瀬藤は2000年にデビュー。のちに世界王者となる下田昭文を下すなどしてキャリアを重ね、11年4月、玉腰強平との決定戦を制して日本同級暫定王座を獲得した。

 ラストファイトは5回TKO負けした17年7月の和氣慎吾(FLARE山上)戦。持ち前のスピードとトリッキーなスタイルで残した戦績は51戦34勝18KO14敗3分。協栄ジムの選手で51戦は海老原博幸の68戦に次ぐ試合数だという。

◇ウェルター級6回戦
垂水稔朗(協栄)[TKO5回2分6秒]安藤暢文(高崎)

 日本ウェルター級2位の垂水は、先手で手を出すサウスポーの安藤を攻めあぐねたが、3回から距離を詰めて攻勢に転じ、4回は右、左フック、ボディ打ちで安藤を追い込んだ。5回に垂水の連打でストップ。垂水は11勝6KO3敗3分。15年3月にも垂水に敗れている安藤はリベンジならず。5勝2KO8敗1分。

◇フェザー級4回戦
亀田京之介(協栄)[3-0(40-36、40-37、39-37)]溝越斗夢(緑)

 亀田3兄弟の従弟“浪速の狂拳”京之介と“西三河の蜥蜴”溝越による話題対決。京之介がカウンターで待ち受け、溝越は狙いすぎで、2人ともなかなか手が出ない。2回終了のゴングが鳴ると両者が興奮のあまりもみ合い、主審に引き離された。

 後半もパンチの交換は少なかったが、京之介が溝越のパンチを外し、4回にはようやくほぐれてきたか、ジャブ、右ストレートを決めて判定勝ちした。元ヤンキー対決を制した京之介は「相手も強くて警戒した」と反省の弁。2勝1KO1敗。溝越は2勝2KO1敗1分。

◇ライト級8回戦
酒井孝之(協栄)[TKO5回1分38秒]上村優(ドリーム)

 ハンドスピードとパンチ力で上回る酒井がゴングと同時に攻めた。上村は頭を下げてボディ打ちで対抗したが、酒井は4回にスパート。ワンツーを軸に上村を攻め立てた。6回に酒井がラッシュしてストップ。酒井は7勝5KO1敗2分。上村は7勝3KO6敗1分。



2018年11月12日月曜日

井岡一翔が4階級制覇へ 12.31マカオでWBO決定戦

 3階級制覇チャンピオンの井岡一翔が12日、都内のフィットネスボクシングKODLABで記者会見を開き、12月31日マカオのウィン・パレスでこちらも3階級制覇王者ドニー・ニエテス(比)とWBO世界S・フライ級王座決定戦を行うを発表した。試合の模様はTBS系列で全国中継される。

 昨年大みそかに引退表明、7月に電撃復帰表明、9月に復帰戦勝利で世界ランク入りというプロセスを歩んできた井岡がマカオで世界タイトルに挑むことになった。

 会見した井岡は「大みそかは自分にとって特別な日なので、また帰ってこられてうれしい」とコメント。2年ぶり7度目となる大みそかのリングを歓迎した。

井岡の大みそか出場は2年ぶり7度目

 勝てば日本人選手初の4階級制覇となる井岡(29歳、23勝13KO1敗)の相手は、同じく4階級制覇を王手をかけているニエテス(36歳、41勝23KO1敗5分)。ピークを越えたとはいえ侮ることにできない実力者で、井岡は「経験があって、頭のいいスマートな選手という印象」とライバルを高く評価した。

 井岡は9月、1年5ヵ月ぶりのリングでで世界上位ランカーのマックウィリアムズ・アローヨ(プエルトリコ)を相手に攻撃的なボクシングを披露して判定勝ちしたが、「ブランクもあって頭は冷静だったけど、体が緊張していると感じた」と満足はしなかった。

 それでも海外での初試合、初の長期ブランクを乗り越えた経験は井岡にとってプラスとなったのは間違いないだろう。「期待されているので、いいパフォーマンス、最終的にはKOできるような試合をしたい」と井岡。勝てば本人も「想像していなかった」という4階級制覇が達成される。

 なお、WBO・S・フライ級は前王者の井上尚弥(大橋)が今年に入って返上。9月にニエテスとアストン・パリクテ(比)で王座決定戦が行われドロー。ニエテスがパリクテとの直接再戦に難色を示し、WBOは1位ニエテスと3位井岡の王座決定戦を認めた。

公開練習は今月末オープンの“内山ジム”が会場

 公開練習が行われた東京・四谷の「ボクシングフィットネスKOBLAB」は元WBA世界S・フェザー級V11王者の内山高志さんが今月末にオープン予定のジム。井岡はこちらのジムでも練習しており、今後は東京か、イスマエル・サラス・トレーナーのいる米ラスベガスのどちらかで調整する予定だ。



2018年11月11日日曜日

メディナ「私が1位、和毅は2位」あす亀田退治に自信

 WBC・S・バンタム級暫定王座決定戦の計量が11日、後楽園ビルのレストランで行われ、同級1位アビゲイル・メディナ(スペイン)が55.1キロ、同2位の亀田和毅(協栄)が55.2キロでリミットの55.3キロをクリアした。試合は明日12日、後楽園ホールでゴングとなる。

 日本では13年12月のWBOバンタム級王座防衛戦以来、およそ5年ぶりとなる世界戦を迎える和毅は気合十分。計量後の写真撮影では40秒間にらみあい。最後は一触即発ムードを関係者によって断ち切られ、苦笑いを浮かべた和毅は「あす、あいつを倒したらチャンピオンになりますから」と自らに言い聞かせるように話した。

 計量後のルールミーティングでは金平桂一郎会長がメディナのあごヒゲについて「ワセリンや(止血止めの)薬品がヒゲにつき、それが和毅の目に入る危険性がある」と問題提起。メディナ陣営は「そろえてくる」と回答し、最終的には12日午後6時の時点でスーパーバイザーとレフェリーが判断することになった。

 これについてメディナは「これは私のスタイル。なぜ切らなくちゃいけないんだ? 孫悟空がしっぽを切られるようなものだ」とジョークを交えて反論。「私は1位、和毅は2位だ。必ず勝つ」と言葉に力をこめた。

 なお、あす和毅がタイトルを獲得すると、協栄ジムとして13人目の世界王者で、帝拳ジムの12人を抜いて単独トップとなる。3兄弟で2階級制覇という記録も世界初だという。



2018年11月11日日曜日

ウシクがベリュー撃沈 クルーザー級4冠堅守

 英国マンチェスターのマンチェスター・アリーナで10日(日本時間11日)ゴングが鳴ったクルーザー級統一タイトルマッチは、4冠すべてを保持する統一王者オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)が挑戦者トニー・ベリュー(英)に8回2分KO勝利。アンディスピューテッド(比類なき)チャンピオンとして初めて防衛に成功した。

 サウスポーのウシクがサークリングしながら右ジャブを当ててスタート。早くも左目尻が腫れ出したベリューだが、地元ファンの声援を受け右ボディーなどを返し拮抗した展開に持ち込む。

 だが、ステップも軽快なウシクはジャブを放ちながらジリジリとプレス。7回、ロープへ送る場面をつくった統一王者は8回一気にスパート。左強打でベリューを追い込み、右から左をアゴに痛打。ロープを枕に大の字となった英国人はカウントアウトされた。

 7-1の賭け率通りの強さを見せつけたウシクは16勝12KO無敗。ヘビー級からUターンして挑んだベリューは30勝20KO3敗1分。

 セミ格で行われたWBAライト級挑戦者決定戦は、アンソニー・クローラ(英)がダウド・ヨルダン(インドネシア)に3-0判定勝ち。スコアは116-112×3。王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)の挑戦者に名乗りを上げた。



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