高山勝成のアマ登録を支える会が大阪で発足

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未来の世界、日本王者へ U-15西日本大会決勝

 ボクシングの底辺拡大を目指す第10回西日本U-15ボクシング大会決勝は23日、大阪市浪速区の井岡弘...
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京口紘人が8戦目で世界王者に、アルグメドに3-0勝ち

 ダブル世界タイトルマッチのメインイベント、IBF世界ミニマム級タイトルマッチが23日、東京・大田区...
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田口良一が9回TKO勝ちV6、田中との統一戦に前進

  WBA世界L・フライ級タイトルマッチが23日、東京・大田区総合体育館でゴングとなり、王...
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2017年7月19日水曜日

7.23世界戦の京口紘人、辰吉と同じ8戦目奪取誓う

 今週末23日、大田区総合体育館でIBF世界ミニマム級王者ホセ・アルグメド(メキシコ)に挑戦する同級9位の京口紘人(ワタナベ)が19日、都内のジムで練習を公開。敬愛する元WBC世界バンタム級王者、辰吉丈一郎と同じプロ8戦目での世界タイトル獲得を宣言した。

 最軽量級らしからぬハードパンチでデビューから7連勝(6KO)をマークしている京口。デビューから1年3か月で世界タイトルを奪取すれば、国内選手としてはデビューから最短期間での世界王座戴冠となるが、これには「特別な意識はない。時代や階級もある。タイトルを獲ることが一番」と気持ちを引き締めた。

デビューから1年3か月で世界王座奪取は最短

 むしろ京口がこだわるとすれば8戦目という数字かもしれない。カリスマボクサー“浪速のジョー”辰吉が世界タイトルを獲得したのがちょうどプロ8戦目だったからだ。

 京口は中学入学前に大阪帝拳ジムでボクシングをはじめ、中1から2年ほどは辰吉にボクシングを教わった。辰吉に「チャンピオンに“なりたい”じゃなられへん」と言われ続けたことを胸に秘め、あきらめずに努力を続け、プロで世界のトップに立つチャンスをつかんだ。

 この日、京口は10年ほど前に辰吉からもらったという背中に「Joe」の文字が躍る練習着姿で登場。「丈ちゃんが教えた選手では世界王者第1号になると思うのでがんばります。丈ちゃんみたいにKOで勝って世界王者になります」と語り、91年9月、辰吉がグレグ・リチャードソンを10回終了TKOで下し、世界王者になった姿に自分を重ね合わせた。

 ウエートはリミットまであと2.8キロで、公開練習ではスパーリングをせず、ミット打ちとバッグ打ち、エアロバイクで汗を流した。なお、当日はワタナベジムの大先輩、前WBA世界S・フェザー級スーパー王者の内山高志がゲスト解説を務めることも発表された。



2017年7月19日水曜日

JBCが元亀田ジム会長&マネジャーと和解

 日本ボクシングコミッション(JBC)は19日、亀田ジムの会長だった吉井真二氏とマネジャーだった嶋聡氏が、JBCからライセンスを剥奪されたのは不当だとして地位確認などを求めていた裁判で和解が成立したと発表した。JBCは吉井氏と嶋氏に対して本年度のライセンスを交付し、両氏はJBCに対する損害賠償請求を取り下げる。

 この件は、13年12月にIBF世界S・フライ級王者の亀田大毅とWBA同級王者のリボリオ・ソリス(ベネズエラ)が対戦した際、ソリスの計量失格により、大毅が負けてもIBF王座を保持することを、亀田側が事前に承知していながらJBCに報告していなかった─などとして試合後に大紛糾した。

 これを受けてJBCは14年2月、嶋氏がJBCに無断で記者会見を開き、JBCの信用を毀損したなどとして嶋氏と吉井氏のライセンスを更新しない処分を決定。亀田ジムは活動停止状態に追い込まれ、問題は法廷に持ち込まれていた。

 なお、亀田興毅氏らが総額6億6000万円の損害賠償をJBCに求めた裁判はこの件とは別でいまだ係争中。6億6000万円はJBCの処分により活動できなかった2年間で得られるはずだったファイトマネーと興行収入に相当する額とされている。



2017年7月19日水曜日

ベルチェルトvs三浦隆司 視聴件数は前回超える

 米カリフォルニア州イングルウッドのザ・フォーラムで15日(日本時間16日)行われたミゲール・ベルチェルト(メキシコ)vs三浦隆司(帝拳)のWBC世界S・フェザー級タイトルマッチの全米の視聴件数がピーク時72万9000件、平均で68万3000件だったことがわかった。ニールセン・メディア・リサーチが18日発表した。試合はHBOがレギュラー放送で中継した。

 ベルチェルトと三浦は前回1月28日、カリフォルニア州インディオで同じHBOのカードに出場。ベルチェルトはフランシスコ・バルガス(メキシコ)に11回ストップ勝ちで王座奪取。三浦はミゲール・ローマン(メキシコ)を12回KOで下し、ベルチェルトへの挑戦権を獲得した。

 この時の視聴件数はピーク時54万9000件、平均49万7000件にとどまった。これは同日ライバル局のショータイムが中継したカール・フランプトン(英)vsレオ・サンタクルス(メキシコ=米)のピーク時64万3000件、平均58万7000件を下回り、話題になった。

 今回は1月の両者の試合を上回り、まずは合格点の数字をマークしたといえる。なお最初に放送されたサリバン・バレラ(キューバ)vsジョー・スミスJr(米)のL・ヘビー級10回戦はピーク時71万9000件、平均61万7000件。ジェスレル・コラレス(パナマ)vsロビンソン・カステジャノス(メキシコ)のWBA世界S・フェザー級タイトルマッチはピーク時69万4000件、平均62万9000件をマークした。

ゲレロvsフィゲロアは平均88万件

 また、同日フォックス・テレビで放送された元世界王者対決、ロバート・ゲレロ(米)とオマール・フィゲロア(米)のウェルター級戦は、ピーク時で103万9000件、平均で88万6000件をマークした。試合はフィゲロアの3回TKO勝ちで、ゲレロは引退に追い込まれた。



2017年7月18日火曜日

末吉大が圧巻12連勝、石本康隆は激戦KO勝ち

 「第563回ダイナミックグローブ」が18日、後楽園ホールで行われ、初メインを務めたWBO世界S・フェザー級12位の末吉大(帝拳)がフィリピン同級6位ネルソン・ティナンパイに3回KO勝ち。セミでは前日本S・バンタム級王者の石本康隆(帝拳)がフィリピ同級13位のアルネル・バコナヘに7回KO勝ちした。

 この日のダイナミックグローブは、試合の模様が場内北側に設置されたスクリーンに映し出され、メインとセミは入場シーンも観客に披露された。

◇132ポンド10回戦
末吉大(帝拳)[KO3回2分32秒]ネルソン・ティナンパイ(比)
 末吉は鋭いジャブを突いて出入りのボクシング。ティナンパイは距離を詰めて打ち込もうとするが、末吉はこれを楽々とかわし、2回から右の強打も打ち込んでいく。3回、右から左ボディのコンビネーションを打ち込むと、これがきれいに決まってティナンパイが悶絶。10カウントとなった。

 日本ランキング2位の末吉は15勝10KO1敗。「いまのチャンピオンは尾川さんですぐにはできないかもしれなけどベルトがほしい」とアピールした。ティナンパイは12勝5KO5敗1分。

◇124ポンド10回戦
石本康隆(帝拳)[KO7回2分38秒]アルネル・バコナヘ(比)
 2月に久我勇作(ワタナベ)に2回TKOで敗れて王座を失った石本の再起戦。身長で上回る石本は初回から右ストレート、左フックを打ち込むが、バコナヘの右アッパー、右ストレートもなかなかタイミングがいい。2回にバッティングで石本が眉間をカットすると、バコナヘのパワフルな右がヒット。さらに右、左フックを決め、石本は劣勢に立たされた。

 3回もバコナヘのコンビネーションを浴びた石本は4回から圧力を強めて巻き返しを図る。5回には右ストレート、左ボディブローを決め、バコナヘはペースダウン。さらに石本はボディ攻め、クリンチ際のパンチなど、勝利への執念を見せてペースを引き寄せた。7回、激しい打撃戦に突入すると、石本の左ボディから右のコンビネーションでバコナヘがダウン。立ち上がった比人に再びボディを決めて10カウントを聞かせた。

 技術と気迫で試合を制した石本は30勝9KO9敗。35歳にして健在ぶりをアピールした。マイクに向かって「打ち終わりを狙われて見るボクシングになったのが反省点。最後はボディが効いていたので決めようと思った」と試合の感想を述べた。バコナヘは8勝6KO3敗。  

大野と塚田の再戦は負傷ドロー

◇L・フライ級8回戦
大野兼資(帝拳)[負傷引き分け4回1分14秒]塚田直之(セレス)
 日本L・フライ級8位の大野と9位の塚田は14年6月に対戦し、このときはサウスポー大野が2-1判定で勝利した。3年ぶりの再戦は塚田が圧力をかけて右を打ち込み、大野が左カウンター、右フックで迎え撃つ展開。互いに譲らず迎えた4回、偶然のバッティングで大野が額を、塚田が右目上をカットし、大野の傷が深くて試合終了となった。大野は11勝6KO2敗1分。塚田は8勝3KO3敗4分。

梶はデビューから8連勝マーク

◇S・フライ級8回戦
梶颯(帝拳)[KO2回1分57秒]レナン・ポルテス(比)
 2016年全日本新人王で、日本S・フライ級11位の梶に対し、長身でリーチのあるポルテスはジャブ、右アッパーで距離を取るボクシング。攻めあぐねていたかに見えた梶は2回、ポルテスをコーナーに追い詰め、強烈な左ボディブローを叩き込み、ポルテスを悶絶させた。梶はデビューから8連勝(7KO)。昨年9月、堀池雄大(帝拳)戦の判定負けに続き日本で連敗となったポルテスは9勝5KO5敗。

◇S・バンタム級6回戦
舟山大樹(帝拳)[2-1(58-56、58-57、57-58)]小山内幹(ワタナベ)



2017年7月18日火曜日

田口良一が公開練習、1位撃破で統一戦アピールへ

  23日に東京・大田区総合体育館で挙行されるダブル世界タイトルマッチの公開行事がスタート。18日はWBA世界L・フライ級チャンピオンの田口良一(ワタナベ)が練習を公開した。田口は1位挑戦者のロベルト・バレラ(コロンビア)を迎えて6度目の防衛戦に臨む。

 バレラ戦まで1週間を切り、田口の仕上がりは「100パーセントに近い」とのこと。試合ごとのコンディショニングが課題のひとつだっただけに、まずはひと安心といったところだろう。

スパーリングはサウスポーと多数

 後輩の谷口将隆とのスパーリング、石原雄太トレーナーとのミット打ちでは切れのある動きを見せ、「あとは集中して本番を迎えたい」とチャンピオンは言葉に力をこめた。

 挑戦者のバレラはスイッチの使い手。田口も流れの中で 足を入れ替えて攻めるのが得意だが、「バレラは自分の比じゃないくらいにスイッチする」(田口)と警戒を高めている。試合に向けて消化した90ラウンドのスパーでは、対サウスポーと行う機会のほうが多かったという。

 相手の構えが変わった瞬間も戸惑わず攻めていけるよう実戦練習に励んできた。「うまいバレラにペースを取らせたくはない。田口のボクシングで圧力をかけたい」と石原トレーナーは言う。

ゲスト解説は対抗王者の田中恒成

 またこの日、田口-バレラ戦のゲスト解説をライバル王者の田中恒成(畑中)が務めることが明らかにされた。田口、渡辺均会長ともども「勝って統一戦をしたい」としつつ、まずは目の前のバレラ戦に集中することを強調。「自分の強さを見せたい」という田口は、難敵バレラをしっかりと退治して統一戦をアピールするつもりだ。



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