岩佐のV2戦が全米に配信 完璧な勝利でアピール誓う

 あす後楽園ホールでゴングとなるIBF世界S・バンタム級タイトルマッチの記者会見と計量が15日、東京...
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日本ボクシング連盟 山根元会長がすべての役職退く

 アマチュアを統括する日本ボクシング連盟は15日、前会長の山根明氏が会長と理事職に続き、関西連盟と奈...
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岩佐&ドヘニー検診 IBF・S・バンタム級戦あと2日

 試合まであと2日に迫ったIBF世界S・バンタム級タイトルマッチの予備検診が14日、都内のホテルグラ...
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竹迫が元王者の佐々木と防衛戦 11.3ダイナミック

 日本ミドル級チャンピオン竹迫司登(ワールドS=写真左)のタイトル初防衛戦がようやく決まった。11月...
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竹迫が元王者の佐々木と防衛戦 11.3ダイナミック

2018年8月10日金曜日

岩佐の挑戦者ドヘニー パワフルかつコンパクトに

 16日後楽園ホールのIBF世界S・バンタム級タイトルマッチで、王者の岩佐亮佑(セレス)に挑戦するTJ・ドヘニー(アイルランド)が10日、都内の帝拳ジムで練習を公開した。

 7歳でボクシングを始めたというドヘニーはアイルランドで6度国内王者になるなどトップアマとして活躍したのち、休暇で訪れたオーストラリアを気に入り、移住したのちの12年にプロデビューした。

 その後「オーストラリアには私のような小さな選手が少ない」との理由で、2年前から米在住のヘクター・ベルムデス・トレーナーとコンビを結成。今回もオーストラリアに妻と1歳の娘を残し、ボストンで3ヵ月のトレーニングを積んで来日した。

 記者会見でドヘニーは具体的な戦術や技術についての言及は避けながら、「世界チャンピオンになることが人生にとっての最終ゴール。だれにも邪魔はさせない」とこの一戦にかける熱い気持ちを口にした。

 一方、ベルムデス・トレーナーは岩佐の二つ前の王者ジョナタン・グスマン(ドミニカ共和国)のトレーナーでもあり、16年大みそかに来日して小國以載(角海老宝石)にタイトルを奪われた。同トレーナーは「小國にとられたベルトを取り戻す」とこちらは“リベンジ”の気持ちもあるようだ。

 岩佐の参謀、セレスジムの小林昭二会長は19勝14KO無敗で“ザ・パワー”のニックネームを持つドヘニーのミット打ちとバッグ打ちを注意深く視察した。

 小林会長は「もう少し大振りかと思ったけどパンチがコンパクト。左のパンチはモーションが少なく見えずらいと思う。もうちょっと馬力があるかと思ったけど、まとめて倒すタイプじゃないですかね」と挑戦者を分析した。

 その上で「距離を詰めてくるタイプだからみなさんが思っているような試合になると思う」と語り、遠い距離は岩佐、近い距離はドヘニーという見方を示した。



2018年8月10日金曜日

ぬきてるみ「倒すイメージ」 フアレス再挑戦に意欲

 WBC世界女子バンタム級タイトルマッチ(11日・メキシコシティ)でマリアナ・フアレス(38=メキシコ)に挑戦するOPBF女子S・フライ級王者、ぬきてるみ(29=井岡弘樹)が9日、現地の記者会見に臨んだ。

 ぬきは10勝7KO3敗のファイター。昨年7月、フアレスに世界初挑戦して3-0の判定負けを喫し、今年2月にはアルゼンチンでIBF女子S・フライ級王者、デボラ・ディオニシウス(アルゼンチン)に3-0で判定負けしており、今回が3度目の世界戦。フアレス戦の果敢なファイトが評価され、指名を受けて再挑戦することになった。

 フアレスは47勝18KO9敗4分のキャリアを誇り、過去日本人選手とは真道ゴー、天海ツナミ、藤岡奈穂子、小澤瑶生らと戦い、このうち藤岡には敗れている。メキシコで「バービー」の愛称で親しまれるスター選手だ。

 8日に桂伸二トレーナーとともに現地入りしたぬきは体調は万全で、今回は一発パンチに頼らず、連打につなげていく作戦。「点をつなげて線にすると、トレーナーから指導を受けて練習してきた。倒すイメージしかない」とぬきは強気だ。=写真:井岡弘樹ジム提供=



2018年8月10日金曜日

内藤律樹が永田大士とV2戦 10.11ダイヤモンド

 OPBF・S・ライト級チャンピオンの内藤律樹(E&Jカシアス)が10月11日、後楽園ホール「ダイヤモンドグローブ」で挑戦者15位の永田大士(三迫)と2度目の防衛戦を行うことになった。9日のダイヤモンドグローブで、両者がリングに上がって発表された。

 元日本S・フェザー級王者の内藤(20勝7KO2敗)は2階級アップして今年1月に同王座を獲得。しかし前回の初防衛戦はダウンを奪われた末のヒヤヒヤ勝利だっただけに「ボクシング人生をかけて、実力のある試合をして圧勝します」と意気込みを述べた。

 また、自身が日本王者時代に退けた伊藤雅雪(伴流)が先月、アメリカでWBO世界S・フェザー級王座を獲得したことにも触れ、「自分は出遅れているかもしれないけど、絶対に世界につなげる試合をする」とも。往年のスター、カシアス内藤会長を父に持ち、デビュー当初から注目を集めた2世は再浮上を誓った。

 一方の永田(11勝5KO1敗1分)はタイトル初挑戦。アマチュアのキャリアがあるとはいえ、名前のある内藤を前にすると“伏兵”という位置づけだ。下剋上を狙う永田は「不器用な僕だけど、勝利への執念はだれよりも強い。リングの上でそれを見せたいと思う」と内藤の2倍の音量で元気にアピールした。



2018年8月9日木曜日

小原佳太が雪辱 3回TKOでWBOアジア王座返り咲き

 WBOアジアパシフィック・ウェルター級タイトルマッチが9日、後楽園ホール「ダイヤモンドグローブ」のメインで挙行され、前王者で挑戦者6位の小原佳太(三迫)は王者アルビン・ラガンベイ(比)とのダイレクトリマッチに3回1分8秒TKO勝ち。王座に返り咲いた。

 4月にまさかの2回KO負けで王座を失った小原だけに、初回はジャブとフットワークで距離を取り、慎重に立ち上がったのは当然だろう。前回と変えてオーソドックススタイルのラガンベイはプレスをかけて右、左フックを打ち込んでくる。ラウンド終盤、小原がチョンと合わせた左でラガンベイが尻もちをつくとこれがダウンの裁定となった。

 2回はラガンベイが再び攻め、小原はバックステップを繰り返した。前回の結果が結果だけにヒヤリとさせられたが、終盤に強烈な右を決めてラガンベイをグラつかせた。

 小原は3回、サウスポーにスイッチしたラガンベイに再び強烈な右ストレートを叩き込むと、王者は足元がフラフラ。追撃したところで主審が間に入った。

 IBF同級8位につける小原は20勝18KO3敗1分。WBO14位のラガンベイからランキングを取り戻す可能性が高く、リング上から再び世界を狙うと力強くアピールした。初防衛失敗のラガンベイは10勝9KO3敗。試合の模様は11日(土)深夜3時15分からフジテレビで放送される。

 メインの前には先月28日、米フロリダ州でWBO世界S・フェザー級王座を獲得した伊藤雅雪(伴流)がリングに登場。ファンに勝利を報告し「僕より強い選手はたくさんいる。守りに入るのでなく、いつかは世界で活躍できるスーパースターになりたい」とさらなる飛躍を誓った。



2018年8月9日木曜日

源大輝が9回TKO勝ち ダウン挽回で日本Fe級初防衛

 日本フェザー級タイトルマッチが9日、後楽園ホール「ダイヤモンドグローブ」のセミで行われ、王者の源大輝(ワタナベ)が挑戦者3位の大坪タツヤ(T&T)に9回2分24秒TKO勝ち。初防衛に成功した。

 15年8月の細野悟(大橋)戦に次ぐ2度目のタイトル挑戦に燃える大坪が序盤は優勢。ボディ攻めが功を奏し、これが効いたのか、強打が自慢の王者はピッチが上がらない。源は3回、前に出るが、大坪の右が炸裂して王者はダウンを喫した。

 このピンチをしのいだ源は4回、接近戦を仕掛けてコツコツと上下に打ち分けると、大坪がペースダウンしてくる。5回は源が右を決めてから猛攻。ラウンド終盤には大坪をダウン寸前にまで追い込んだ。5回終了時の採点は48-46×3で大坪がリードした。

 6、7回は下がる大坪を源が追いかける展開となった。ダメージを蓄積していく大坪は8回に1発決めて反撃に出たものの源は冷静に対処。源が9回に攻め込み倒れ込んでところで主審が試合を止めた。

 源は16勝13KO5敗。「まだ大きなことは言えないですけど、日本人でやりたい選手が2人います。1人は東洋太平洋王者の清水聡選手、もう一人が(ランキング1位の)阿部麗也。サウスポーに自分は負けていない。その先に世界が見えてくるのかなと思う」と両選手との対戦を希望した。2度目の日本王座挑戦に失敗の大坪は12勝4KO9敗1分。

◇56.0キロ8回戦
田村亮一(JBS)[2-1(77-76×2、76-77)]ジェストニ・アウティダ(比)

 日本S・バンタム級3位の田村はいつも通りアグレッシブなスタイル。比国フェザー級6位アウティダの右をもらいながらも圧力をかけ続、右ストレート、左ボディで迫った。田村が前に出ながらも、アウティダの右、左ボディも断続的に決まりながら試合は進行。最後まで被弾の多かった田村が辛うじて判定をものにした。田村は11勝6KO3敗1分。アウティダは11勝5KO9敗。

 前座の158ポンド6回戦は、昨年の全日本ミドル級新人王で、日本同級7位の加藤収二(中野サイトウ)が西原成紀(仲里)に4回2分13秒TKO勝ちした。

 また、東大出身の弁護士ボクサー、坂本尚志(青木)は日本ライト級7位の斉藤正樹(TEAM10COUNT)にチャレンジしたものの、2回にダウンを喫して4回2分58秒負傷判定負け。15日に37歳を迎える坂本はランク獲得で現役続行を目論んだが叶わず。試合後は同門の世界王者、木村翔にリング上でねぎらわれた。



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