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 元トクホン真闘ジム会長の佐々木隆雄氏が18日、入院先の都内の病院で亡くなった。71歳だった。葬儀は...
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リナレスがクローラ返り討ちへ、オッズは王者有利

  25日(日本時間26日)英マンチェスターで行われるライト級世界タイトルマッチの最終記者...
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堤駿斗ら決勝進出 岐阜の高校選抜大会

 岐阜市のOKBぎふ清流アリーナで開催中のアマチュアボクシング、第28回全国高校ボクシング選抜大会兼...
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宝塚市に医療の連携したジム「レッヒェルン」誕生

 兵庫県宝塚市のJR、阪急の宝塚駅近くに医療施設と提携したボクシングとフィットネスのジム「L&aum...
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2017年3月19日日曜日

ゴロフキンは辛勝、連続KO防衛記録はストップ

 18日(日本時間19日)ニューヨークMSGのメインイベント、世界ミドル級タイトルマッチは、WBAスーパー、IBF、WBC王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)が挑戦者のWBAレギュラー王者ダニエル・ジェイコブス(米)に3-0判定勝ち。スコアは115-112×2、114-113。世界戦の連続KO防衛記録は17でストップした。

 ゴロフキンが長身のジェイコブスにじわじわプレッシャーをかける形で試合はスタート。ジェイコブスが距離を取り、両者手数の少ない立ち上がりだ。ややアクションの出てきた3回を終えて迎えた4回、ゴロフキンがスイッチしたジェイコブスをロープ際に追い込むと、右のダブルでジェイコブスをキャンバスへ。時間はあったが、ゴロフキンは攻め急がなかった。

 中盤は再びゴロフキンがプレスをかけ、ジェイコブスが距離を取る展開となる。スピードで上回るジェイコブスが回転の速いコンビネーションを見せ、ゴロフキンを守勢に回らせるシーンが増える。ゴロフキンはやや後手に回り、ジェイコブスが徐々に追い上げている印象だ。

 それでもゴロフキンは9回に攻勢を強め、右アッパーを効かせてチャンスを作った。しかしジェイコブスはこれで崩れず、10回にジャブから右をヒットさせ、ボディブローもヒット。11回もジェイコブスが手数で上回って左右のフックを決めるなど、終盤を優勢に進めて試合を終えた。

 戦績を37勝33KOとしたゴロフキンは「ダニエルを破壊することはできなかった。彼はクオリティーの高いファイタ-だ。これがボクシングだ」とコメント。秋に開催が期待されるサウル“カネロ”アルバレス(メキシコ)戦については「いつでも準備ができている。エキサイティングな試合になるだろう」と話した。

 敗れたジェイコブスは「私が勝ったと思う。少なくとも2ラウンドは勝っていた。しかし判定は受け入れる。リマッチ? もちろん望んでいる」と気丈に答えた。32勝29KO2敗。Photo/SUMIO YAMADA



2017年3月19日日曜日

ロマゴン敗れる! シーサケットに0-2判定負け

 4階級制覇王者、WBC世界S・フライ級チャンピオンのローマン・ゴンサレス(ニカラグア=写真右)が18日、ニューヨークMSGで初防衛戦を行い、挑戦者の元王者シーサケット・ソールンビサイ(タイ=写真左)に0-2判定負け。プロ47戦目で初黒星となった。スコアは114-112×2でシーサケット、残りが113-113だった。

 試合は波乱の幕開けとなった。初回、体格で上回るサウスポー、シーサケットが前に出る。接近戦で右ボディアッパーを打ち込むと、ロマゴンがキャンバスに転がった。キャリア初のダウンに場内は騒然だ。カウントを聞きながら不安そうな表情を浮かべるゴンサレス。バッティングがあったようにも見え、クリーンなノックダウンとは言えなかったが、挑戦者がいきなりリードを奪うスタートとなった。

 2回もシーサケットがベタ足で前に出てゴンサレスを下がらせた。3回も挑戦者が王者を押し込むが、偶然のバッティングでゴンサレスが右目じりをカット。ドクターチェック後、激しい打撃戦が展開された。4回もシーサケットがグイグイと前に出るが、ゴンサレスも反撃開始。5回はゴンサレスが得意のプレスで挑戦者を下がらせ、アッパー、ボディブローを打ち込み始めた。

 ようやくペースをつかみかけたゴンサレスは6回、左ボディでシーサケットにダメージを与え、コンビネーションで激しく挑戦者を追いこむ。さらにシーサケットはバッティングで減点1。しかし7回、挑戦者はネジを巻きなおし、懸命に手を出して挽回。8回以降、王者が右ストレートをヒットしながら、挑戦者も激しく打ち返し、互いに消耗していく展開が続いた。

 ゴンサレスは終盤、出血がひどくなりながら前に出た。シーサケットもタフネスぶりを発揮した。最後はクリンチで逃げる挑戦者をチャンピオンが追いかけて終了ゴングとなった。6回までの採点は三者ともに57-55でゴンサレスのリード。7回から11回までをシーサケットが奪い(ジャッジ1人だけ8回をゴンサレスとし、あとはシーサケットが獲得)、逆転勝ちという採点だった。

 シーサケットは13年5月に佐藤洋太から王座を奪い、2度目の防衛戦でクアドラスに王座を奪われた。その後14連勝で迎えた大一番で金星獲得となった。戦績は41勝38KO5敗1分。ゴンサレスは46勝(38KO)1敗。Photo/SUMIO YAMADA



2017年3月19日日曜日

クアドラス再起戦判定勝ち、カルモナ奮闘及ばず

  前WBC世界S・フライ級王者で現1位カルロス・クアドラス(メキシコ=帝拳)が18日(日本時間19日)、ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンのアンダーカードに登場。S・フライ級10回戦で、WBO同級11位ダビド・カルモナ(メキシコ)に3-0判定勝ち。スコアは97-93×2、96-94。

 昨年9月、ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)に判定負けし、王座を失ったクアドラスの復帰戦。相手のカルモナは昨年5月、WBO王者の井上尚弥(大橋)に挑戦して敗れて以来のリングでこちらも復帰戦となった。

 初回はカルモナが右を決めるなどクアドラスと互角の立ち上がり。クアドラスは踏み込んでワンツー、ボディ攻撃でカルモナを崩しにかかる。クアドラスの力強いコンビネーションに対して、カルモナはカウンターで応戦。序盤は接戦の印象だ。

 パンチ力で勝るクアドラスは徐々にペースアップして攻勢をアピール。しかし、5回はカルモナの左ボディブローで、クアドラスがダメージを受ける。7回もカルモナのボディ攻撃でクアドラスがクリンチに逃れ、ラウンド終盤に右ストレートをもらった。

 その後、クアドラスは攻勢の場面も見せたが、カルモナの攻撃力も衰えず、大きな見せ場は作れないまま。クアドラスはジャッジの支持を得たものの、カルモナに健闘を許す結果となった。

 この日行われるゴンサレスvsシーサケット・ソールンビサイ(タイ)の勝者への挑戦権を保持しているクアドラスは36勝27KO1敗1分。井上戦に続く連敗ながら存在感をアピールしたカルモナは20勝8KO4敗5分。



2017年3月18日土曜日

ボクシング・ルネサンス、アマの遠藤健太が5連勝

 第13回ボクシング・ルネサンスが現地時間17日、メキシコシティの日墨会館で開催され、満員の観衆500人の前でアマ3試合、プロ5試合が行われた。

 メインイベントは、マリオ・アンドラーデ(WBCフライ級22位)が若手ホープのメモ・フローレスとフライ級8回戦。身長170センチと長身のフローレスが、体格と若さで初回からエンジン全開、得意の左フック、右のボラードでアンドラーデに迫った。

 しかし、ラウンドが進むにつれてアンドラーデのスピードと技術が勝り、次第にフローレスの顔が腫れ、左目尻をカット。それでもフローレスが左右のボディ打ちで食い下がり、アンドラーデの動きを止めるシーンもあったが、8ラウンドを通してアンドラーデの優位は動かず、3-0判定でベテランの手が上がった。

 恒例の日墨対決は、アマチュアのウェルター級戦。メキシコでアマデビューした大阪出身の遠藤健太(4勝4KO)と、8勝(4KO)4敗のセルヒオ・ゴディーネスが対戦した。

 サウスポーの遠藤は右のジャブを有効に使って距離を計り、左のカウンターを決め、これでぐらついた相手をロープに追って右フック一閃、ゴディーネスがもんどりうって腰から崩れ落ち、テンカウントが数えられた。KOタイムは1階1分55秒。メヒコ・コールで湧く会場が静まり返るほどの衝撃KOだった。持ち前のバランスの良さとスピードに加え、敵地で戦える強いハートも備えている遠藤の今後が期待される。

 ボクシング・ルネサンスはメキシコでトレーナー兼プロモーターとして活躍する古川俊久氏が主催しているイベント。第14回興行は6月9日を予定している。



2017年3月18日土曜日

村中優、久我勇作、野中悠樹がWBAランク入り

 WBAが17日付けで2月度ランキングを更新した。 S・フライ級で王者カリド・ヤファイ(英)への挑戦が明らかになった村中優(フラッシュ赤羽)が同級10位にランクされた。村中は現地時間の5月13日、英国バーミンガムでヤファイにチャレンジする。

 ほかの日本勢は、日本S・バンタム級王者の久我勇作(ワタナベ)が15位に。久我はWBCに続く世界ランク入り。また、日本S・ウェルター級王座を返上したばかりの野中悠樹(井岡弘樹)が同級11位にランクされた。野中はIBF、WBOでもランク入りしている。

 月間最優秀選手賞はダニー・ガルシア(米)を下してWBC王座を吸収したウェルター級スーパー王者のキース・サーマン(米)。次点はバンタム級スーパー王者ルーシー・ウォーレン(米)に勝利して戴冠したザナト・ザキヤノフ(カザフスタン)が選ばれた。



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